銀山温泉の共同浴場”かじか湯”の跡地はどうなった?最近の様子を見て来た。

旅行

 久しぶりに銀山温泉へ行って来ました!最新の銀山温泉の様子を紹介するよ。 中でも一番気になっていた ”かじか湯”の跡地 。旅館 永澤平八と藤屋の間にあった共同浴場ですが、2年前に訪れた時は老朽化のため大掛かりな解体工事中で通行できませんでしたが。。。

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銀山温泉、共同浴場の”かじか湯”とは?

 銀山温泉公式ホームページの【歴史】の中にある写真に”かじか湯”が写っています(下段中央)。昭和初期のころからその場所には共同浴場があって昔は”大湯”と呼ばれていたようです。「銀山温泉大湯」と(右から左へ)書かれた浴場の屋根の上にたくさんの人が 乗っています。

※銀山温泉公式ホームページより。


 何度か建て替えられてきたようですが2年前に訪れた時はちょうど老朽化で取り壊しの工事中でした、その時は 跡地の利用方法もまだ決まっていないとのことで「どうなったのかな~?」と時折思い出して気にしていました。

在りし日のかじか湯
前回訪問時のかじか湯跡

 昔からずっと共同浴場が設置されてきたということは、立地的にもそこにお湯を引きやすいんだろうな・・と思っていたので、 また新しい共同浴場が出来るのではないか?と淡い期待を持っていましたが。。。

 解体工事はすっかり終わってきれいに整頓されていました。でもこれってなに? なんか休憩所のような広場のような。。。

銀山温泉、共同浴場の跡地の今、これはステージ??

 銀山温泉では5月~10月の毎週土曜日の夜、温泉街の中心で花笠踊りが披露されます。以前見た時は藤屋さんの前の橋の上で催されていましたが、

 もしかして花笠踊り披露用の新しいステージに使われているのでしょうか?パラソルもありましたが雨天だったせいか何も使われていませんでした。休憩所としても使われているのかもしれません。新たな疑問が沸いて来ました。今回は日帰りで出掛けたので夜の様子がわかりませんでしたが、また次回の発見に期待です!


 ただ、やはりお湯はココに来ているようで右上の部分から湯気が上がっています、 なにか温泉的な機能もある設備なのかもしれません。

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銀山温泉の他にも新しくなったところ。

 この公共浴場跡地もきれいにスッキリしましたが、その他にも近くの橋がきれいになっていました、以前ここにあった橋は鉄板製の古い橋でしたが、塗装も塗りなおされて、歩道面も白っぽい新しい板が貼れて明るくなっていました。

 他の橋も側面に飾り板が張られて入り口側から温泉街を眺めた景色がより良い感じです。

 今日はあいにくの雨で、足湯に誰もいないという珍しい光景でしたが観光客はけっこう歩いていました。 最近はコマーシャルにも良く使われているので人気があるようですね。今日の風景を少し紹介。

まとめ

 銀山温泉は来るたびに新しい一面が見られます、今回も前からの疑問を解決することが出来ましたが、 また新たな疑問を抱えてしまいました。また今度、宿泊で来ないといけませんね。

 このステージのような設備の後ろの建物は旅館 永澤平八とつながっているので分かるかと思いますが、念のため説明すると永澤平八旅館の建物です。新しく出来たのではなくてもともと建っていたものです。一番上が半露天のおふろ、2階が食堂で 1階は内湯になっています。

 予約が取れない温泉街で有名な銀山温泉でも今回の 新型コロナウイルスの影響は強力で4月以降はどこの旅館も空きが出て困っているそうです。 早くもとの活気が戻ってくれるといいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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