コストコの丸焼きチキン!ローストチキン!商品名はロティサリーチキンといいますが、クリスマスに人気の商品で12月に入ると売り切れや2時間待ちになるなど大人気の商品です。クリスマスが近くなるとひとりで10羽とか20羽も買いに来る人がいるそうで、お店で2時間かけて焼いているので一旦売り切れると2時間待ちになってしまうのだそう。
それもそのはず、お値段がなんと税込み699円!(購入時価格)倍の値段で売っていてもおかしくない価値です!
コストコのロティサリーチキンを2羽買ってきた
2時間待ちの話は去年クリスマス直前に買いに行った友人から聞いた話です、だから今年は少し早めに買いに行きました。1羽はすぐ食べる用に、もう1羽はクリスマス用に2羽買いました。クリスマス用は冷凍して保存しようと思い、丸ごと冷凍しておいても良かったのですが冷凍庫に入りきらないのと、クリスマスには解凍してすぐ食べられるように解体して保存しました。
丸ごとのチキンなんて、家で食べたことないですから初めての経験です。切り方の参考にしたのはコストコ情報といえば世界一の”コストコ節子”さんのサイトです。こちらをお手本にした、”やってみたレポート(つくレポ)”です。
お値段も年によって違うようですが今年は安いようですね。
ボールペンと並べて写真を撮ってみました、大きさはこんな感じです。
コストコのロティサリーチキンのさばき方
準備
作業を始めたらかなり手が汚れるので必要な道具は準備しておきましょう。
道具
包丁、まな板、取り皿、保存容器、など。
冷凍保存するためのラップとフリーザーパックも準備しておきましょう。
※重要
木のまな板を使ったらかなり油がシミになって失敗!
プラスチック製のまな板か、クッキングペーパーを敷くことをおすすめします!
糸が
形が崩れないよう糸が巻かれていますが切るときに自然に切る事になるのでわざわざはずさなくても大丈夫です。
切り方の順番
レッグ(モモ肉)→テバ(手羽)→ムネ肉→背、骨に付いた肉
の順番(赤い線が目安)に切って行きます。
1レッグ
まずは足(モモ肉)から切り離します。足の付け根に向かって包丁を入れ手ではがすと簡単に取れます。この部分はクリスマスにはおなじみ、あのアルミホイルなどのグリップのついたモモ肉ですね。
2手羽
モモと同じように手羽の付け根に包丁を入れて切り離します。
3ムネ
盛り上がった山の部分がムネ肉です、真ん中に板のような骨があるのでその骨に沿って右側と左側に切り分けます。ムネ肉は結構厚みがあるので食パンを切り分けているような感じです。
4ホネ
骨についた肉がかなりの量あります。
家族で食べるので素手で取ってしまいましたが、
使い捨ての料理用手袋があればより衛生的ですね。
肉を取った骨はスープを作るのにとっておきます。
コストコのロティサリーチキンの保存方法。
クリスマスに食べる分は冷凍庫で保存します。切り分けたチキンは出来るだけ密封して冷凍保存します。鶏肉は特に乾燥するとぱさぱさになっておいしくなくなるので、密閉して乾燥を防ぐのが重要になります。
それぞれのパートに切り分けた部分をまずラップで密閉します。
そのあとさらに冷凍用のフリーザーパックに入れて密閉して冷凍庫に保存します。
まとめ
丸焼きのチキンを、しかもこの価格で買えるのはとてもお得に感じます。お店のグリルで時間をかけて焼いているので出来たてのとてもいい匂いがします、帰りの車の中はチキンのにおいでいっぱいでした。チキンの丸焼きってどこがどの部分か良く分からなかったのですが、山の部分はムネ肉(つまり仰向け)だったんですね。
ホネまでスープにしておいしく頂く事が出来ました、なんだか形が丸ごとなのでいつもよりありがたく頂く事が出来た感じです。
今回作った3つのメニューはこちら
コストコの丸焼きチキン、ロティサリーチキンから作った料理。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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