三井ガーデンホテル仙台に泊まって来ました!中でも一番気になっていたのは宿泊者専用の大浴場「悠月(ゆうげつ)」。最上階にあるけど街中だから展望ではないだろうし。温泉なのか、サウナはあるのか、広さは?行ってみないと分からなかったところをお伝えします。
三井ガーデンホテル仙台 大浴場の基本情報
でも、まずはホームページでも確認できる基本情報から。
三井ガーデンホテル仙台
大浴場「悠月(ゆうげつ)」
・宿泊者専用 無料で入れる。
・フロア:18階(最上階)
・男性用女性用あり、女性用大浴場内にはアロマサロンあり。
・利用時間 : 06:00~09:00 , 15:00~25:00
・利用時の服装
部屋からスリッパと室内着(ナイトウェア)で行くことが出来て、タオル、アメニティ(くし、カミソリとか)は部屋から持っていきます。
・シャンプー・リンス・ボディソープ・綿棒・ドライヤーは大浴場にあります。
・入り口でカードキーが必要(女性:白、男性:茶色)
三井ガーデンホテル仙台の大浴場 脱衣所
ここからは行ってみてわかった細かい様子を書いてみますよ。
まず入り口でカードキーをかざすと自動ドアが開いて脱衣所に入れます。
脱衣スペースはあまり広くありませんが洗面台が2つあって鍵つきのロッカーが24個あります。鍵つきのロッカーはコインタイプではないので小銭は必要ありません。鍵を閉めたらベルト付きの鍵を腕時計のようにつけて入浴するタイプです。
体重計や扇風機、
ウォーターサーバーなど入浴場あるあるな景色です、トイレもあります。
男性用しか見てませんが、女性用はアロマサロンがあるらしいので、
たぶん男性用より広いのではないか?と思います。
三井ガーデンホテル仙台の大浴場の様子
脱衣所、浴室内は撮影禁止なのでホテルのホームページの写真をおかりして、
浴室の様子はこんな感じです(男湯)。
湯船は予想より大きくてこれなら複数知らない人が入ってきても気まずくなくゆっくりは入れるなと、思いました。
ビジネスホテルにありがちな浅い湯船ではなくしっかり深さのある湯船です。
ここで一番気になったのは窓です。
ホームページの写真は明るい光が差し込んでいますが、いったいそこは透明なガラスなんだろうか?と言うのが行く前の疑問だったのですが、やはり街中なので透明ではなかったです。
ホームページの写真で見ると、ロールスクリーンのようにも見えますが、実際行ってみたら、白い不透明なフィルムが窓に張られていました。光は良く通り明るいですが景色や空は見えません。高い位置にあるので透明でも外からは見えないような気もしますが向かいに高いビルがあるのでやっぱりダメなんでしょうね。
洗い場は仕切りつきのイスのある洗い場が9箇所、立ちシャワーが1つあります。
ガラスのドアで区切られた別の小部屋は、サウナと思いきや露天風呂でした!サウナが無いのは残念な人が多いかと思いますが私はサウナは最近あまり入らないので露天があったほうがうれしいですが。この露天風呂がめっちゃ隠し露天風呂で雰囲気がいいです。屋上ですから、そんな開放的な露天ではないことが想像できると思いますが、「天井があいているだけ」と言ってしまえばそれまでなんですけれど、、
浴室の中央にガラスで仕切られた通路があって、二重のガラス扉の外にこじんまりした露天風呂があります。ビルの屋上なので2階分くらいありそうな壁に囲まれたプライベートな露天風呂です。見上げるとスリットの入った空洞の上に窓清掃用のゴンドラのレールとか空調のダクトとかがあるようで機械音もけっこうします。それでも外の冷たい空気の中で身体は温かく頭は涼しく気持ちよかったです、ビルの屋上なんていうのも普段は入れない場所ですからちょっと特別感というか一種の非日常感を感じながら浸かってきました。
朝にも入りましたが雪がちらついていたのでスリットのすき間からちらちら湯船に雪が落ちるのを見るのはなかなかの風情で、個人的には街中で露天に入れるなんて贅沢だし満足でした。
まとめ
温泉ではないですが肌触りは悪くなかったですよ、消毒液臭いと言うことも無く快適でした。(なにか”鉱泉以外の沸かし湯”とかなんとか書いてあったような気がしますが忘れてしまいました)注意書きでは”時間的に混雑することがあります”と書いてあったけれど夜は早めに入った(午後7時ころ)ので誰もいなかったし、朝も一番で行って一人でした。行ったのが平日だったので余り混んでいなかったのかもしれないし、出張で良く泊まっている人は意外と大浴場まで来ないのかもしれませんね。街中だけれど、ちょっと旅情気分も味わえるお風呂でした、また泊まりたいです。
部屋の様子はこちら→仙台の三井ガーデンホテル仙台に泊まってみた、部屋について口コミブログ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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