先週、BBQをやった時に偶然作った焼きりんごにマシュマロのトッピングが最高にうまかったので、リンゴの種類やBBQ用の大きなマシュマロなど実際に使った材料と作り方をご紹介します。ＢＢＱ用の大きなマシュマロって、どこで売っているのかと思ったらホームセンターのBBQコーナーにあったんですね、見つけて以来、子供たちの楽しみにしているメニューのひとつなのですが、今回一緒に作っていた焼きりんごにトッピングしたところ、辺り一帯にあま～い香りが立ち込めてキャンプ場にスイーツ店がやって来たのかと思うほど誘われるいい香りがしました。
BBQ焼きリンゴに使ったリンゴの種類と簡単な作り方
調理に向いているのは堅めで酸味の強いリンゴ（紅玉やジョナゴールド）がおすすめですが今回はBBQの材料をコストコで買ったので、リンゴもコストコで売っているものを使いました。ニュージーランド産の”こるりんご”です！
小さくてかわいいですよね。
小ぶりなので火の通りが良さそうなのと、1人１個にちょうど良いおおきさです。
かじると”パキッ”とした食感でさわやかな甘さが特徴のリンゴです。
以前の記事（ＢＢＱで焼きリンゴを作ってみたよ！ちょっと失敗もあり。。。）では、時季外れのために”フジ”を使って作りましたが、フジはどちらかと言うと柔らかめの大きなリンゴ（生食でおいしいタイプ）なので心配しましたが、身が柔らかくても出来上がりがトロトロな感じになってそれもアリかな？と思いました。今回使った”こるりんご”は小ぶりで堅いリンゴですが、”すっぱい”という印象はない程度の酸味で、酸味が甘みの一部となっているような感じがします。
（ニュージーランド産は南半球なので今の時期がリンゴの旬のようです、それと実が堅いので日持ちがいいのも特徴です。）
【簡単な作り方】
まずヘタの部分をすり鉢状にくりぬいたら砂糖とバターを大さじ１くらいずつ詰めこんでホイルで２重に包んで焼きます。砂糖とバターの代わりに今回はコストコで売っている90％がはちみつというダウニーズのハニーバタ―も使ってみました。（※注意：はちみつを使ったら１才未満児には与えられません。）
”切り方のバリエーション”や”調味料のバリエーション”は以前の記事参照。
今回は最初からずっと網のすみっこに乗せておいたり、弱火の炭の中に入れておきました。あまり強火だと焦げることもあるので注意（前回の失敗したところ）。
マシュマロはあっというまに溶けるので、最後にトッピングします。
BBQ焼きリンゴに使ったマシュマロとは？
ホームセンターでBBQコーナーに売っていたBBQ用の大きなマシュマロです。
ＸＸＬマシュマロ １２個入り。税込み１９８円（参考値）
脂質０、低塩分、ですが１個５１kcalです。
色も白と、カラフル詰め合わせがありますよ。
私は近所のコメリで買いましたがコメリは通販サイトもあるのでそちらも便利ですよ。最大級のホームセンターなのでＢＢＱコンロなどアウトドアグッズも充実しているので良いです。コメリのホームページのトップから検索窓に”アウトドア”と入力するとアウトドア・レジャー特集のページが見れます。
いや、その前になんでマシュマロだけコストコで買ってないんだ、という話もありますが、コメリに炭を買いに行ってたまたま見つけたからなんですね。大きさも程よく１２個入りくらいがちょうどいいんですよね、おこずかいで買うのにも手ごろな値段です。
コストコではコレの倍近い大きさのものが（ほぼおにぎり）売っているようです。。。
BBQ焼きリンゴにマシュマロをのせるタイミング。
マシュマロは焼いてみるとすぐ焦げるのでお分かりかと思いますが、あっという間に溶けてしまうので、焼きりんごが出来てからアルミホイルを開けて、上にのせてまた少し弱火になった炭の上に置きます。様子を見てトロトロになったら出来上がりです！
この時のあまーい香りがいいんですよね。今思えば、軽く焦がしたマシュマロをトッピングして予熱で溶かしても見た目が良かったかも。。。
ちょっと暗くなっちゃったので、あまりきれいに写ってませんがおいしかったです。
まとめ
このおいしさを、うまく表現できないのですが、”焼きりんごにマシュマロ”というレシピは有名なようで、あちこちで紹介されています。甘ったるいお菓子ではなくて、ホットスイーツとして確立された料理なんですね。大人向けにはシナモンなどを使うのもいいかもしれません。
こるりんごは小さめなので丸々1人１個食べましたが、大きめのリンゴなら輪切りにして中に詰めて焼いてもいいかも、色々想像がふくらみます、また作ったら紹介しますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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