夏の野菜代表のひとつ“トウモロコシ”
老若男女問わず人気の野菜ですね!
ゆでても、蒸しても、焼いてもOK!
今年の夏はおいしいトウモロコシを
いっぱい食べたい!
きちんとしたトウモロコシ料理もあるけれど、
(スープのような本格的な・・・)
ここではかじりつくようなBBQ向きな
トウモロコシ料理について
ネット探検してみたので書いてみます。
トウモロコシはどんなものがあるの?
トウモロコシは収穫すると数時間で糖分が半減してしまうそうです。
これは収穫後もトウモロコシが呼吸をするため、
そのエネルギーとして自分の糖分を使ってしまうのです。
農家では、収穫したらすぐに塩をふったり、塩水を付けてから
ラップに包んでレンジで加熱し冷凍しているそうです。
(100gあたり約1分30秒が目安で少し固めに)
また冷蔵であれば2~3日持つそうです。
選び方は皮つきのものを選び
ヒゲはひとつひとつが実につながっているので
ヒゲが多く茶色いほうがよく実が詰まって熟しているとのこと。
品種は色々ありますが
普通にかぶりつくものはスイートコーンです。
スイートコーンにも色々品種があって
ゴールドラッシュ・味来・ピュアホワイト・ハニーバンダムなど
たくさんの種類があります。
ここで個人的にお勧めの逸品は、品種と言うより産地ですが、、
日本一糖度の高い(約20度)
これはもう別格のとうもろこしです。
青森県岩木山のふもとの嶽高原で栽培されているもので
他のトウモロコシより遅く、お盆の時期に出てきますが
その甘さはスイーツのようです。真空パックも売られていますが
上に書いた通り鮮度が一番、毎年現地で食べたいな~と思いつつ
なかなか行けません。。
トウモロコシの茹でる 蒸す 焼く方法
調理方法は基本的に茹でる・蒸す・焼く・ですが
こだわりがあるようで、紹介者によって異なるところもあり、
まとめて見ました。
【ゆでる】
水から茹でて沸騰してから3~5分というのが一番一般的なようです。
このときの水の量はトウモロコシがひたひたになる程度が良いようです。
塩は入れる場合と入れない場合があり好みのようですが
お店などでは水に少し多めに(1.5リットルに大さじ2)塩を入れます。
皮を一枚だけ残して茹でて、茹で上がってからも粗熱が取れるまで
そのままおくことで蒸されたり、塩分がしみたりといいことがあるそうですが。
家庭では皮をむいたものを塩無しで茹でてすぐ食べるのも
素材のそのままの味が楽しめそうです。
【蒸す】
蒸す場合はお湯が沸騰して、蒸し器もあったまってから
トウモロコシを入れ7分が目安です。
蒸す時も皮を一枚残して蒸したほうがいいようです。
この時も塩をふってから入れます。
蒸し終わってからも粗熱が取れるまでそのまま少し置いたほうが
おいしくなるようです。
【焼く】
焼きトウモロコシは純粋に焼くだけのものは皮ごと焼きます。
つまり、皮をむいた形で焼いているのは一度茹でたものです。
皮をつけたままで焼くことで蒸し焼きになっておいしく焼きあがります。
皮が真っ黒に焦げて灰になるので、家のコンロで焼くときは
表面の固い皮はとっておいたほうがよさそうですが
できればBBQのように外で丸ごと火にかけて
ひっくり返しながら焦げた皮を少しずつはがし
最後の一枚まで繰り返し焼いたものを食べたいです。
味付けは色々あって
最後に塩を振るのがいいようですが
調べていておいしそうだったのが
マジックソルトやクレイジーソルトをかけるものです。
定番のしょうゆ(しょうゆ・みりん・砂糖のタレ)や
変わったもので味噌マヨなどもありました。
トウモロコシの一番おいしい食べ方
実はもうひとつ、レンジを使う方法がありますよね。
ここまで調べてみると、蒸されるのが一番おいしさが凝縮するようです。
(野菜ですから当然なのかもしれませんが・・)
生でも食べられるトウモロコシは皮をむいて焼いてもいけるそうですが
蒸されたほうが味が濃くなります。
と言うことは、冒頭の農家の方のラップをして加熱が
一番シンプルで一番おいしいのかも!とおもいました。
レンジの調理方法もいくつかあります
皮をむく、または一枚残して塩をふり
少し水をかけてゆるくラップをして3~5分加熱する。
というものと、
レンジ用のシリコン製の蒸し器に同じようにして作るもの。
なぜかこのほうがおいしそうに見えてしまいます。
今年はあれこれ試してみたいです。
まとめ
トウモロコシの食べ方がこんなにいっぱいあって
なんだか楽しくなりました。
加熱方法は様々ですが蒸されることが大事なようです。
外なら蒸し焼き!家ではレンジ蒸し、が一番簡単かな・・
シチュエーションに合わせたおいしい食べ方を
たくさん試してみたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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