北上展勝地の読み方は(きたかみてんしょうち)です。2018年のさくらまつりは4月23日にピークを迎え21日(土)22日(日)は初夏のような天気で人出も多く大渋滞が起きました。日中には最大5km2時間も待たされる渋滞だったとのこと、、、そんな土曜日21日に夜桜のライトアップを見に行って来ました。日中の混雑は分かっているので地元の人や近隣の市町村の人たちは夜桜を見に出かける人も多いです。しかしこの夜桜については
とだけしか案内がなく夜桜の時間帯は駐車場などの正式な情報が見つけられなかったので実体験レポートをします。
北上展勝地さくらまつり夜桜ライトアップ、アクセス
午後5時までの珊瑚橋の交通規制が解除されると一般車両も通行できるようになります。私たちが行った午後7時ちょっと前くらいは橋を渡る手前から渋滞になっていました。橋の歩道も歩行者が行列になっていて自転車を押しながら歩いている人などで混雑しています。
車の進み具合は少しずつでも動いていて全然進まないと言うことはなく日高見橋側から来る車との合流地点も1信号ごとに3~4台ずつ進んでいました。
駐車場は第2、第3駐車場に入りました、舗装された駐車場の奥の芝生も車を停められるスペースになっていて結構な台数が入れるようでこの時間だと帰る車と入る車が常に入れ替わっている状態、私たちも駐車場を突き抜けてSLのそばに車を停めて広場を歩いて桜並木に向かいました。誘導の人もいませんが駐車料金もなく自由に出入りできました。レストハウス前の駐車場もたぶん同じ感じだと思います。
北上展勝地さくらまつり夜桜ライトアップ、レストハウス屋台
レストハウス側には屋台村があっていろんな出店が出ています。ラーメン、焼き鳥、子持ち鮎、牡蠣、きりたんぽ、ひっつみ、モツ煮、北上コロッケ、展勝地のもち屋さんは早めに品切れになりますが夜9時が近づいてもにぎわっています。他にもクレープやじゃがバターなどもあります。
北上展勝地さくらまつり夜桜ライトアップ 桜並木
屋台で好きなものを食べて、お土産に展勝地のみたらし団子を買って桜並木を眺めて帰ります。今年は夜になっても気温が高かったのでどこかの会社の花見もまだ続いていました。いつも桜並木を途中で引き返してしまうのですが、ずっと珊瑚橋まで歩いていけばそちらにも出店があるかもしれません。徒歩で駅方面に帰るときはこちらもいいかもしれませんね。
桜並木の途中でカエルが跳ねていました、人が多いので踏まれないよう草むらに逃がしてあげました。午後9時20分ころ帰ろうと車に向かうと係りの人の車が来て発電機を止めましたがまだ歩いている人がたくさんいて消えた瞬間みんな「わっ!」と驚いたどよめきが起こりましたがまた続けて笑い声がしていたので暗ければ暗いなりに楽しんでいるようでした。駐車場を出るのに少し混みましたがゆずりあってさほどかからず出ることができました。
まとめ
夜桜のライトアップはお祭り期間中でも葉桜になってしまうとやらないようなので、咲いているうちにしか見れません。ことしは咲いたそばから風が強く雨も降ったのでライトアップの期間は短いかも知れません。さくらまつりホームページではツイッターなどで最新情報を発信しているので見て下さいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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