BBQの最後に食べてみたくて、デザート感覚でリンゴのホイル包み焼きをやってみた、作り方は簡単、リンゴの芯をくりぬいたところにバターと砂糖を詰めてアルミホイルで包んでコンロの隅に置いておくだけ!
でもこだわるとバリエーションがいっぱいあるんですよ!適しているリンゴの種類とか切り方とかトッピングやスパイスまで。
ちょっと失敗してしまったのは火が強くて長い時間焼きすぎたので一部焦げてしまったこと。でも初めてにしては上出来!子供たちもおいしい!と食べてくれました。
実際作ってみた様子をレポートするよ!
BBQでリンゴのホイル包み焼きをつくる準備
まずリンゴ、買ってきます。
ちょっと時季外れのため一種類しかなくて「ふじ」を購入、
焼きリンゴに使うりんごは酸味が強いりんごが向いています、代表的なのは紅玉です(アップルパイなどに使われる品種です)。なければジョナゴールドやむつなど、小ぶりで固く、酸味があるリンゴの方が加熱調理しても型崩れしにくく、歯ごたえも残るのがいいところです。「ふじ」はその点向いていないのですが、トロッとしてあまい焼きりんごが出来ます!酸味が少ないリンゴの時はレモン汁をかける方法もあります。
リンゴの芯の部分をくりぬきます。
実際には全部くり抜くのではなくて、バター、砂糖、各大さじ1を詰めるくらいの穴を開けます。
☆最初に8等分にして芯をくりぬきバター砂糖を詰めてからまた丸の形に戻す。
☆全体を輪切りにして芯をくり抜きバター砂糖を詰めてからまた丸の形に戻す。
☆半分に切って半球状のリンゴをそのまま器として使って焼く。
※切った場合のメリット味が均等にしみこみやすい。
砂糖は三温糖がおすすめですが、グラニュー糖やハチミツも使える、さらにココナツオイル、ラム酒、ワインなどのアレンジネタもあり。
詰め終わったらアルミホイルで包みます。
重要!
・加熱すると水分が出てくるのでアルミホイルは二重にしっかりと巻くこと!
・マーガリンは独特のクセがあるのでここは代用せず頑張ってバターを用意しましょう。
BBQでリンゴのホイル包み焼きをつくる時の焼き方
少し炭をよけて弱火エリアにBBQの最初から最後まで放置して大丈夫!
という情報を鵜呑みにしたうえに炭火が密着してしまってけっこう強火になってしまい早々からジュージューと音がして下の方が焦げてしまいました。
きちんと弱火にしておけば1~2時間くらい放置でも良いようですが、強火で焼肉と同じように焼くなら20分くらいでもOKです!
時々向きを変えると良いでしょう。汁が出るので上下の向きは変わらないように回転させるのが無難ですが、アルミホイルの密閉に自信があるなら網の上をコロコロ転がして焼く方法もアリ。
番外編
フライパンに少量の砂糖水を入れカラメルを作るようにしながらスライスリンゴを入れて最後にバターを投入して焼く方法もあり、短時間で出来ます。
BBQでリンゴのホイル包み焼きをつくる時のアレンジ
レーズンを一緒にホイル包みに入れて焼いてもいいですし、他のドライフルーツのトッピングもいいです。パウダーシュガー、バニラアイス、ミントの葉などを乗せると高級レストランのデザートみたい!
リンゴと言えばやっぱりシナモンが似合います、シナモンパウダーまたシナモンシュガーを振り掛けてもいいですね、うちではトースト用のシナモンシュガーがあったので代用しました。
※2019.8.19追記。
2019年も焼きリンゴやりましたよ!
マシュマロのトッピングをした記事はこちら。
BBQのデザートに作る焼きリンゴにマシュマロをのせてやってみたブログ。
まとめ
子供達はあまり香辛料が好きではないのでバニラアイスを乗せれば大満足です、大人の味にはシナモンがあるとぐっと雰囲気が変わります。真夏より春秋のBBQにはホットなデザートは向いているかもしれませんね、また次回はバリエーションを変えてチャレンジしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
コメント