東京観光、浅草から屋形船に乗ってみた(観光ブログ)。

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東京は地下鉄も道路もたくさんあって移動手段には事欠かないけれど、観光で歩くなら景色の良く見える船での移動も新鮮で面白い!浅草やお台場など水路のある場所ならぜひおすすめです。今回は浅草を観光して隅田川の屋形船に乗ってきたのでその様子をご紹介。

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浅草はいろんな船乗り場が集まっている

船、といってもいろんな種類があります。水上バス、水上タクシー、屋形船など、地下鉄浅草駅の近くの墨田川にはこれらの船着場集まっています。

この景色が目印ですね。ここは吾妻橋という橋のたもとです。
写真の左側に写っている建物が水上バスの発着所、右の方へ行くとスロープがあって川沿いの遊歩道に降りて行けるようになっています。

この右の方に屋形船の乗り場や水上タクシー乗り場があります。

東京って人混みや混雑がイメージされるけれど
こういう川沿いの遊歩道とかって整備されていて落ち着きます。

広々しているし、住民がジョギングしていたり犬の散歩をしていたり、
屋形船の時間まで待っているときに犬の散歩をしている人と雑談したりしました。

今回乗ったのはお寿司屋さんの屋形船(冒頭の写真です)
社員旅行だったので、いくらするのか詳しくは分からなかったけれど、
1人あたり料理によって1万円から2万円くらいの料金のようです。
もちろん貸し切りだったけれど、乗合用の屋形船もあって2名から乗れるようです、
並んで停まっていました。

浅草からの屋形船のコース・料理

運行コース
浅草から出発すると川を下って行ってレインボーブリッジをくぐりお台場の前のエリアに停泊して帰ってくるコースです。
よくお台場に屋形船が集まって浮いている光景がテレビで流れることもありますよね。あれです。

料理
お刺身や、江戸前寿司が用意してあって飲み物も自由でした。子供のころ一度乗ったことがあったのですが一番覚えているのは揚げたての天ぷらがうまかったこと!今回も記憶通りのおいしい揚げたての天ぷらが出てきました!
この天ぷらも江戸前なんですね、イカやエビはもちろんキスやアナゴの天ぷらなど、とてもうまかった!
社長は昔お好み焼き(もんじゃ)がメインの屋形船に乗ったことがあるそうでリーズナブルだったとのこと。

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浅草、隅田川の屋形船の余興

今回我々の船には芸者さんをお願いして乗って頂きました。社長のアイデアで正直ピンと来なかったのですが。

実際体験してみると違いますね!江戸時代から楽しまれていた舟遊びの文化を感じましたよ。

芸者さんの世界を花柳界(かりゅうかい)と言うんだそうですが、それぞれ花街(組合)があって、今回来ていただいた芸者さんは向島から来られた芸者さんでした。他にも神楽坂とか赤坂とかあるそうです。三味線と踊りを間近で見て、楽しいお話を聞いて、お座敷遊びを体験して、日本人ながらいままで体験したことが無かったのが残念、粋でいなせな江戸文化を感じることが出来ました!

そのほかにもたくさんの余興があるようで、近くの船ではカラオケで盛り上がっていたし、獅子舞、マジシャン、お笑い芸人、など、他にもたくさんメニューがあるようです。

まとめ

お台場の前が一番屋形船でにぎわっていますが、東京ディズニーランドの花火が見えるコースもあるそうです。屋形船の上にデッキがあるなどいろんなタイプがあるので今度は家族で乗ってみたいですね。東京の景色を船から眺めるとまったく違った景色のようです、電車や道を歩いていったところも船から見ると「あーこんなに近くだったのか」と思ったり、首都高速道路は紙のようなぺらぺらの道路のうえをトラックが走っていくのが見えたりもちろんメジャーな東京スカイツリーやフジテレビなども見えますが、東京の船の観光も大好きです。浅草からは水上バスや水上タクシーもあるので日中の移動に乗るだけでも船旅気分を味わえます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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