使ってみて分かったインターネットで予約できる「タイムズの”Ｂ”」の上手な駐車場の選び方。場所の検索はホームページのトップから簡単に出来ますが、料金、時間制限、屋内、屋外など条件は様々です。予約は当日も入れて２週間前から１日単位で可能です。
今回は旅行先で両親と合流して車１台で旅先を周るためにタイムズのＢを利用してみました。地方に行けば数百円で２４時間自由に出し入れできる駐車場を借りることが出来るなんて、超便利じゃないですか？「タイムズの”Ｂ”」を使ってみた口コミ情報です。
インターネット予約のタイムズの”Ｂ”駐車場の料金はどれくらい？
かなり割安だと思います。もちろん東京２３区内など都会は高いので（１日３千円とか）もしかすると時間貸しとあまり変わらないところもあるかもしれませんが、地方のタイムズの”Ｂ”駐車場は数百円で普通自動車が１日中自由に停めることができます。
私が利用したところは１日３５０円でした（岩手県）。時間貸しなら東京都内で３０分４００円くらい、地方都市でも３０分２００円はしますから、１日借りて３５０円はあり得ない料金です。
例えば日光東照宮など関東エリアの有名観光地も調べてみましたが、タイムズの”Ｂ”駐車場は１日５００円くらいです。車を１か所に停めて済む用事なら時間貸しの駐車場に停めるよりずっとお得です。
（実際に時間貸しの駐車場の一部にタイムズの”Ｂ”を併設している駐車場も増えているようです）
今回の私たちのように車で合流して１台置いて行く場合にも良いですし、１日に何回も車を出し入れするような場合も、その都度料金が発生しないので便利です。
◇同じような場所でも料金に違いがあるのはどうして？
立地条件のほかに、駐車場の状況によっても駐車料金が変わるようです。屋内か屋外か、舗装か未舗装か、などによって若干の差があるようです。
また広さも様々なので、普通車、軽自動車、バイク（オートバイ）と用途も分かれているので注意が必要です。
ちなみにオートバイだと東京都内でも５００円で１日停められるらしく「バイクってお得！」と思ってしまいました。
タイムズの”Ｂ”駐車場の予約は１日単位、利用時間の制限にも注意！
予約単位は１日
（実質２４時間以内でも日付が変われば・・・）
今回、私たちは１泊２日の旅行に出かけましたが、夕方に目的地について車を置き、翌日の夕方には引き上げる計画でした。ですから停めている時間は実質２４時間くらいですが１日単位で予約をするので２日分の予約と料金が必要です。350円ｘ２＝７００円
時間制限がある場合もあり。
駐車場の情報には利用時間が書いてあります。地方の駐車場はほとんどが屋外なので、０時～２４時と表示され２４時間出し入れ可能です。
しかしビルの地下駐車場のような屋内タイプは営業時間が限られている場合もあるので注意が必要です。
例えば時間が７：００～２３：００などとなっている場合はそれ以外の時間は出し入れ出来ません。さらに宿泊は別料金だったり、自由に出し入れ出来ない駐車場（同じ日に２度目の利用は一般料金）もあるので特に都市部にある立体やビルタイプの駐車場は注意が必要です。
タイムズの”Ｂ”駐車場の清算方法、その他。
支払いはインターネットで予約時にカード決済するので現地での支払いはありませんが、上記のような宿泊料金が別の駐車場ではその分だけ現地清算するケースもあるようです。
私は旅行の翌月末のクレジットカードで”ビイ”（Ｂ）という名目で精算されていました。
その他、屋内タイプの駐車場には高さ制限がある場合もあり、車両制限で利用できなかった場合は返金されないそうなので、注意しましょう。
注意が必要なことは検索した時の駐車場の説明に分かりやすく全て書いてあるので説明をきちんと読めばまず問題ありません。
まとめ
タイムズの”Ｂ”駐車場のサイトはとても分かりやすくて使いやすいと思います。利用には会員の登録（入会金・年会費無料）が必要です。
入会すればすぐ利用できますが、会員カードが後日送られてきます。わたしも利用後に送られてきました。
会員カードは時間貸しのコインやゲート式のタイムズ駐車場を利用した時にポイントがつくので、大事に財布に入れて持ち歩き、これを期にタイムズ駐車場のポイ活してみようかと思っています。
入会の方法は以前の記事を参照してください。
タイムズの”Ｂ”を使ってみたくてタイムズクラブの無料会員登録をやってみた。
おもしろいシステムですよね。カーシェアリングもやっているそうで、タイムズさんには興味あります。使ってみて新しい発見があったらまた書きたいと思います！
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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