東北を旅すると素敵なデザインのツリーハウスに出会えるかも!?

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 東北地方を旅行していて運がいいと素敵なツリーハウスに出会えるかも!?宮城県の気仙沼や石巻市牡鹿半島を車で走っている時にお洒落なデザインとしっかりした造りのツリーハウスに出会った。ん?4年前にも大きなツリーハウスに出会ったことを思い出した、あれは一関のアーク牧場だった。その時に知った”東北に100のツリーハウスを作ろう”というコンセプトの団体「東北ツリーハウス観光協会」のことを思い出した!

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東北地方をドライブしていて見つけたツリーハウス

今回見つけたのは宮城県石巻市牡鹿半島の道路、芸術的なデザインのこのツリーハウスは一般道の路肩の風景に溶け込んでいるが、ワクワク感を駆り立てる存在感に二度見する感じでおぉ!何だこれ?と見入ってしまう。

看板にはナンバーがついている、このツリーハウスはNo.3。

大人が登っても十分な大きさと頑丈さ。高さもあるのでちょっと恐怖感も感じるほど。
何をしたら危険か自分で考えて注意が必要。

看板にも自分で安全には気をつけて登るよう書かれている。

デザインも素敵ですよね、遊び心がたっぷりで、屋根の模様やてっぺんの飾り。

小屋の下にあるランプ(点くのかな?)

中はこんな感じで天井も高く天窓までついていて楽しい。


高いところが苦手な人には難しいかな?

そうゆう私も得意ではないのでそこそこで退散。

4年前に出会ったもう1つのツリーハウス

 4年前にも偶然出会ったツリーハウス、No.2のツリーハウスでアーク牧場にあるもの。

こちらは巨大で登り口は広いが上に向かってだんだん幅が狭くなる。てっぺんには鐘があってみんなで鳴らして下ってきた。

このときも不思議に思って調べて「東北ツリーハウス観光協会」を初めて知ったのだけど、すっかり忘れていた。

グーグルマップのストリートビューでは2013年のまだ建設中の様子が写っていた。

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「東北ツリーハウス観光協会」とは?

震災復興のために糸井重里氏が発案したアイデアで、東北に100のツリーハウスを作り、

人的、物的交流の活性化をもたらすことで、東北の復興と発展に寄与することを目的とします。

ホームページ;事業内容の一部を抜粋。

という協会。

 大人でもゆっくりくつろげる魅力的なデザインのツリーハウスが100棟もあったら、全部見たくなって人々が行ったり来たりする理由になってくれるのでは?という想いで2013年10月8日に設立されたそうです。ホームページを見ると、どれもみんな個性的で素敵なデザインのツリーハウスです。

 ツリーハウスが建っているのは、場所を提供してくれる会社や法人(民宿、牧場、農園、NPO法人など様々)の敷地で、作る人、資金を出す人、などいろんな形でサポートされて作られているようです。遊びに来る人も含めて、ツリーハウスにかかわった人々の交流が生まれることが目的のひとつでもあるようです。

 私はただの遊びに行く人ですが、4年前に出会った時にあまり詳しく調べず聞き流してしまいましたが、ほかのツリーハウスも私の住んでいるところから比較的近いところに集中してあり、もっと他のツリーハウスを探訪してみたくなりました。

 現在は13個目のツリーハウスが作り始められるそうです、ほとんどのツリーハウスが宮城県気仙沼にありますが、福島県や、今度は山形県にも計画があるようなのでそのうち全部周るのは大変になってしまいそうです。

 また石巻市で行われている震災復興のイベント「リボーンアートフェスティバル」とのコラボで作られたツリーハウスもあり、フェスティバルの期間限定で公開されているものもあります。さすがアートの祭りらしくツリーハウスの概念を破った作品ですのでぜひホームページを見てください(No.8です)

東北ツリーハウス観光協会のホームページ

復興の活動が合わさるのもそれぞれの活動が成長して来たからなんでしょうね。

まとめ

 「東北ツリーハウス観光協会」ですが、ホームページを見ると”これまでのあゆみ”が更新されていなかったりしますが、フェイスブックやツイッターに報告の場が移っているようなのでSNSのほうで見ると最新の活動が分かります。ツリーハウスだけじゃなくイベントの情報も載っていますよ。

また他のツリーハウスを周ったら報告したいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

関連記事:石巻にある白い鹿のオブジェを気軽に見に行ってはいけない。

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