子供の写真はスマホやデジカメの中にどんどんたまってしまい、プリントせずにそのままになっていませんか?わたしもスマホがアルバムみたいになっています。それはそれで見やすいのですが、誕生日や七五三などの節目や家族旅行などの特別な行事の後には思い出にアルバムを作ってみるのも楽しいですよ!また子供の成長を祝う七五三のような行事の様子は、両親にもアルバムや写真立てにしてプレゼントしてあげるのもいいと思います。写真屋さんの自動で作ってもらえるアルバムやスタジオで作ってもらうのもいいですが、今回は手作りで子供も参加できるようなアルバムづくりについて考えてみました。
子供でも簡単、手作りアルバムのアイテム。
子供でも簡単というより、子供の方が自由な発想で素敵なものを作る予感がしますが、アルバムや写真立てに使えそうなアイテムをずらっと書いてみます!
マスキングテープ:ご存知のマステ、たくさんの種類の色や柄があって、使い方は無限大。
ライン状、ちぎり絵風、付箋としてなど。
クラフトパンチ :色んな柄の型抜きができるホッチキスのようなもの。
エンボスパンチ :クラフトパンチと似ているけれど、型抜きではなく、
型押しして跡をつけるもの。
折り紙 :色だけでなく模様もたくさんの種類があります。
和風なものや和紙タイプも結構使えます。
包装紙 :家にある素敵な柄だったのでとっておいたもの。
新聞紙 :英字新聞などもおしゃれに使えます。
ビーズ :手芸用の小物全般。アルミ製の葉っぱなどもおすすめ。
ボタン :これもかわいくてとっておいたもの、
布で包んだ物などは味があります。
スタンプ :子供が集めていた色んなスタンプ。
シール :購入しても良いが、結構昔からたまっているものもある。
ペン、クレヨン :ラメ入りや、立体的なものや、デコるためのペンは、
すごい勢いで増えています。消しゴムで消せるものもあり
ます。
クラフトハサミ :はさみの刃を取り替えるだけで、ジグザグ、波型などいろんな
パターンに切れるのでフチを飾るのに最適。
麻紐・リボン :麻紐やリボンで字や模様を書いてみるとおしゃれな感じに!
レースのリボンも縁取りには最適。
紙コースター :模様も凝っていてそのままメッセージカード風に使っても良い。
レースペーパー :コースターより大きめ、コースターと同じように使える。
ステンシル :スプレーなどで字を書くときの型、ペンで書くときにも使える。
シーグラス :海岸に落ちている角が取れて丸くなったガラス球。販売もされて
いますが、太平洋沿岸であれば結構落ちています。
旅行で海の近くに行ったときはぜひ探してみましょう。
フリー素材 :インターネットにはたくさんのフリー素材があります、
プリントアウトして使うとぐんと仕上がりもよくなります。
いかがでしょう?結構家にあるものも多かったのではないですか?もしなくても、ここに書いたものはかなりの確立で100均で探すことが出来ます。
子供の手作りアルバムのアイデア。
平べったいものはアルバムに、立体的なもは主に写真立のフレームの飾りに使います。七五三のような節目の行事の写真には、和風柄の折り紙を使ったり落ち着いた色のマステを使うと高級な感じになります。マスキングテープが一番アイデアの効くアイテムかもしれません。普通に写真を貼るためのテープとして使えるほか、1本だけ長く貼ればライン模様に、グラデーションをつけて貼れば壁紙(背景)に、ちぎって貼れば絵も描けます(たとえば桜の木とか)、ハート柄をちぎって大きなハートの絵にしたり、また、はさみを使わずに手で切って貼れるので子供も一緒に楽しく作れます。
100均でこれらの材料が結構見つかりますが、ここに書いたもの以外でも100均にあるものでも使えそうなものが沢山あります。個人的に使ってみたいのは海に行った思い出に、水槽に使うイカリの置物を使った写真立てを作ってみたいです。思い出に作るのですから、その時を思い出せるような小物(好きなキャラクターのシールや流行っていたものなど)や、旅先で手に入れた小物(たとえばシーグラスなど)をデコレーションに使うのもいいアイデアだと思います。
子供の写真アルバムに使える素材。
インターネットで写真に使えそうな素材を探すときは”フレーム フリー素材”で検索するとたくさん出てきます。仕上がりに凝ってくると、完成度を上げたくなってきます。表面をコーティングしたり、つやを出したり、手芸や工作の域に入ってしまいますが完成度を高めたいときは役立ちそうな知識です。
まとめ
最後に、写真のプリントについてですが、プリンターでも写真は印刷できますが、写真店の焼き増し(なつかしい言い方)に勝るものはないと思います。お店でのプリントは銀塩プリントと言われるもので耐久性が優れています。
また自宅のプリンターでは色彩を調節することはあまりありませんがお店では色合いについても調節してくれていると聞いたことがあります。より美しい写真で、思い出に飾る写真ならいつまでも色あせないもので作りたいですよね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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