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年賀状の差出人を表裏両方に書くのはマナー違反?規則違反?

投稿日:2017年10月1日 更新日:

 年賀状を書くときに表と裏、両方に差出人を書くのはおかしいのか?むかし実家へ両面に差出人を書いて送ったら「それはおかしいからやめた方がいい!」と言われてから長年の疑問だ。両面に書くことに否定的な人の理由は”しつこいから” ”くどいから”という理由が多いが、意外なことに年配の人にも反対派が多くて、”相手に失礼”という理由もあげている。なにかマナーのマニュアルにでもそう書いてあるのか?、それとも法的なことでもあるのか?否定派の人たちは自信をもって”良くない”と言うものだから何か根拠があるだろうと思いきや、あちこち調べてみたけれどそうゆうものはなさそうだ。いままでのモヤモヤとした疑問をここらで解決してすっきりしたいと思って、考えてみた。

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年賀状の差出人を表裏どちらに書く?

♪白ヤギさんからお手紙着いた、黒ヤギさんたら読まずに食べた~♪と頭の中で鳴っているが、年賀ハガキの表(宛名を書く方)と裏(本文を書く方)両方に差出人を入れるのは良くないという場合、どちらか一方に書けばよい、という人が多いですが本来どちらに書くべきものでしょう。
表に書く場合
 表の宛名を書く面の左端には差出人用のスペースがあって郵便番号を書くところまであります。これは郵便屋さんが配達していて何らかの理由で差出人に手紙を送り返すときに必要となるものです。何らかの理由とは

・宛先が間違っていた。
・引っ越していて届けられなかった。
・切手を貼り忘れたり、不足していた。

などです、問題なく配達できれば使われないものです。

裏に書く場合

裏面は文面とも言って、文章を書く場所です。相手に伝える内容を書く面なのでここに差出人を書く場合は、出した相手に誰からかわかるように書くものだと思います。

 しかし、もし表に差出人を書いていなくても、何らかの理由があった時は郵便局員さんが文面を見ても良いことになっているので、文面に書かれた差出人住所を見て返送してくれます。でも郵便局としては表書きに書いてもらっていた方が作業はしやすいのではないかと思います。日本の郵便屋さんの優秀さは昔から感心しています、決まりだからではなく、なんとしても配達したいという使命感のおかげで多少難ありな郵便も届けてもらっていると感じます。

年賀状(はがき)の差出人について法律(郵便法)で決まりはあるのか?

 差出人をどこに書くとか、表に書かなければならないといった決まりは郵便法の中にはなく、宛先のスペースに関する決まりが少しある程度です。その代わりというわけではありませんが、先ほど、前の章で書いた通り、郵便局員は不達のハガキや封筒でも開封して差出人の情報がないか確認することが出来ます、これは郵便局内だけで行うとか、知り得た情報を漏らさないといった決まりを守っていればこそ出来ることです。普通の一般の人は例えハガキであれ他の人の手紙を見ることは法律で禁止されています。

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年賀状の差出人を表裏両方に書くのはマナー違反?

 では、マナーとしてはどうなのかという事にも触れてみたいです。これが厄介で、これと言った理由がありません。めんどくさいとか、インク代の節約とか、はたまた書くことがないからスペースを埋めるため、という諸事情はあるにせよ、“これは相手に失礼です!”とはっきりした理由はありません。気になるのは年配者に多い「相手を馬鹿にしているようだから」という理由、昔の人はみんな手書きの時代ですから、今よりも常に相手のことを考えて書いていたことが考えられます。2度も住所を書かれてはよっぽど覚えが悪いと思われている。とか、それだけ手間をかけられるのが重荷に感じないか。とか、返事を強要しているように感じないか。とか、文章が面倒で住所で埋めていると思われないか、など、この感覚は昔の人の気づかいによるものではないかと思います。また今の時代でも、そうゆう気づかいの感覚がある人には両面はくどいのではという感じを与えてしまうのかもしれません。

ところで、私は実は両面に書く派なんです。表はやはり郵便屋さんを気づかって、万が一にも不達郵便になってしまった時に少しでも郵便屋さんの手間が省けるように、また表に書いてあれば返って来なければ必ず着いているだろうという自分の安心のためでもあります。裏面(文面に)書くのは相手のためで、いちいちひっくり返して誰からの手紙か確認しなくても良いようにと思ってです。でもいまいち自信がなかったのですが、シンプルでわかりやすい回答を見つけたので紹介します。

封筒で手紙を出すときは、封筒には宛名と差出人を書いて、
中の手紙にも○○さんへ××よりと書きますよね?
だから、ハガキでも表に宛名と差出人を書いて、文章の最後にも差出人の名前を普通に書いてます。

と言う回答が一番シンプルで、良いなと思いました。住所氏名がくどいと感じるなら、名前だけ(サイン)でもいいかもしれませんし、ちょっとかしこまった手紙なら文面にも会社名・連名・住所が書かれていることはめずらしくないので、おかしくはないのでしょうか?

まとめ

 今回、この記事を書いていて気になったので、実家に電話してみました、”くどい”と言っていた母は「そんなこと言ってたかね~、今はお父さんが全部印刷しちゃうから書くところが少なくてね~。」とあまり記憶に残っていない様子。時代とともに感覚は変わるものです、簡単に両面印刷できる時代にはあまり細かい気づかいはしなくなったのかもしれませんね。それにみんな忙しいんです、正月も休みが明ければ皆いつも通り忙しく働くんですから、両面印刷がどう感じたかなんて、その場限りで忘れてしまいます、自分が一番いいと思った方法でいいんですよ、きっと。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

-暮らし, 年賀状

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