光のページェントの楽しみ方、おすすめのイベント&スポット

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仙台”光のページェント”といえばロマンチックな東北の冬のイベントの代表です。ケヤキ並木を1色の電球で飾るイルミネーションは寒い東北の冬をあたたかく照らしてくれます。より気分を盛り上げてくれるイベントが数々ありますが、そのなかのいくつかを紹介します。いっせいに明かりがともる瞬間は誰しも感動します。この感動の瞬間を見るチャンスを増やしてくれたのがスターライトウィンクというイベントです。また、60万個あるというLED電球のうちひとつだけピンクの電球があり、みつけたカップルには永遠の愛が約束されるとか、幸せをもたらすとか言われている伝説があります。。。

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光のページェントの楽しみ方、スターライトウィンク

普通なら1日1回の点灯の瞬間、大通りの暗い夜空に突然銀河が現れるような瞬間です。期間中は毎日5時30分に点灯されますが、この時でも多くの人で賑わい歓声が上がります。初日のオープニングイベントならカウントダウンが行われ盛り上がったところで点灯を楽しめ、さらに様々なショーを一緒に味わえますが、予定をあわせていくのはなかなか大変です。このスターライトウィンクと言うイベントは、そんな感動の瞬間を味わうチャンスを増やす為一旦あかりを消して約1分後に再度点灯すると言うイベントで1993年に始まりました。最初の頃は点く瞬間や消える瞬間が見たくて長時間待ったりしたものでしたが、例年通りだと1回目18:00、2回目19:00、3回目20:00 と、1日3回楽しむことが出来ます。

光のページェント、ひとつだけピンクの電球が?

スターライトウィンクの点灯にあわせて、演奏が始まるスターライトウィンクコンサートというものが2009年頃に始まりました。この年にLED電球が使われるようになりましたがこの頃から光のページェントの中にひとつだけピンク色の電球があるといううわさが出始めました。見つけることが出来たカップルは永遠の愛が約束されるとか、見つけた人に幸せが訪れるといった伝説のようなうわさ話がされるようになりました。公式な発表はいっさいありませんが、確かにピンク色の電球は存在するようです。しかし、60万個もある電球の中からあてもなくそれだけを探して観てまわるのはちょっと無理です。このうわさ、今ではかなり有名になってしまってみなさんが探し回っています。ある結婚式場の前だとか、一番はずれの木だとか、見て回っているうちにピンクの電球のある場所には人が集まってきて記念写真を撮ったりしています。ぜひゆっくりまわりながら人の動きに気をつけてみていると探し出すことが出来ると思います。
※追記
まさか!2017年はピンクの電球を見つけることが出来ず!いろんな人のブログを見ても「自分見つけました!」という記事は見つけることが出来ませんでした。。。なくなってしまったのかしら?

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光のページェントの楽しみ方、ベロタクシー

ベロタクシーを知っていますか?正確には”ヴェロタクシー”なんじゃないかと個人的には思いますが(その方がかっこいい!)、、簡単に言うと人力車ですね、大人2人がゆったり座れるくらいの座席を自転車でひいて走る人力タクシーです。光のページェントの期間はこのケヤキ並木(定禅寺通り)を特別運行します。運転手もサンタのコスプレをしたり、自転車もイルミネーションを点けて飾ってあります。ベロタクシーの待機場所はアーケードの入り口と仙台メディアークの前です。ベロタクシーは車道を走っていますから歩きとはまた違った視点から楽しむことが出来ます。気に入った場所で写真を撮ったり、撮影に一番いいスポットを運転手さんが教えてくれたりします。
ピンクの電球の場所ももしかしたら教えてくれるかも?
料金は片道(約15分)¥1,000、往復¥2,000

まとめ

ちょっと人ごみを避けて、少し静かなページェントを楽しみたいときはアーケードから一番離れた西公園の方まで足を伸ばしてみるのもおすすめです。店舗は少なくなりますが、チャペル(結婚式場)や新しいビルなど落ち着いた雰囲気の建物などがあります、西公園内のSLのイルミネーションも良い感じです。ベロタクシーでイルミネーションを眺めながら行って見るのもいいんじゃないかな?と思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. […] 通りの突き当たりに立てばイルミネーションを真正面に見ることができるポイントはここだけです。スターライトウインクなど、いっせいにライトが点く瞬間を見るのにはいい穴場です。 […]

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