北上まつりトロッコと花火の夕べ2018インター~駅前
今年は直前まで大雨が降っていて、北上川の増水も心配なので延期になるかと思いましたが雲はあるものの雨がやんできたので約30分遅れてスタートしました。話では近くの花巻空港の飛行機の発着時刻の遅延が原因だとか。東北自動車道北上の玄関口、北上江釣子インターからスタート!近くの古墳公園を通る頃花火大会が始まった様子。
江釣子古墳公園
結構人が出ていて始まった花火を見ていました。去年はBBQしている人もいたような気がしますが今年はお天気が悪くいませんでしたね、もっともBBQは禁止だと思うけど・・・近くのコンビニでアイスを買って食べながら北上駅前に向かって直進します。
北上駅前通り
この時駅前の通り真正面(北上駅の上)に花火が上がって見えます!雲が低くて見えないかと思ってた花火はくっきりと見えて感動!このまま駅前に行くと混雑してしまうし、会場近くの珊瑚橋は通行止めのため郵便局から右折して九年橋のほうへ向かいます。
北上まつりトロッコと花火の夕べ2018九年橋~展勝地
九年橋付近
こちらも花火の穴場スポットとなっていて橋から駅方面の土手の上にはたくさんの人がいました。九年橋せせらぎ公園などもゆっくり見るのに人気なようです。しかし今日はいつ雨が降り出してもおかしくないのでさらに進みます。
橋を渡るとまもなく新幹線の高架をくぐります。正直かなり遠回りなので花火を見にこっちまで周る人はほとんどいないと思います。進んでいくと花火からは離れ寂しくなってきますがポイントはもう一度新幹線の高架をくぐるまで我慢して走ると、まもなくコンビニ(ローソン)が左に見えてくるので、ローソンの信号を左折して国見橋を渡りさらに左折すると展勝地へ向かいます。
展勝地レストハウス駐車場
近づくとまただんだん花火が大きく見えてきます。展勝地のレストハウスの駐車場は無料ですがすぐ近くの公園駐車場は車に乗ったまま見ることができる有料駐車場となっていて前売り3,000円、当日4,000(観覧席入場券4枚付き)という特等席です。
花火会場の正面は駅側から見た方なのでこちらは裏側のイメージになりますが、こちらから見た方がさえぎるものが無くてよく見えます、十分楽しめますよ。
例年だと展勝地のレストハウス駐車場は早い時間に行かないと停められないのですが、お天気のせいか何回か入り口前を往復しているうちに空きが出てなんと入ることができました!
車内から見るだけで帰ろうと思っていたので車を降りて見ることが出来てラッキー!花見の時ほどではないけれど出店もあってお祭りの雰囲気を楽しめました。串焼きなどを買ってしばし観覧、子供たちも大喜びでしたが時々サーっと雨が来るのでそこそこで退散。でもここで見る花火はズドーンとおなかに響くほどいい花火でしたよ!とても近くに見えました。
北上まつりトロッコと花火の夕べ2018展勝地~インター
展勝地のレストハウス駐車場を出て、また花火を左手に見ながら上流側の日高見橋へ。
日高見橋(ひたかみばし)
いままで知らなかったけれど、この日高見橋の上がとても絶景ポイントでした。タイトルの通り、トロッコ流し=灯ろう流し=精霊流し?いろいろ呼び方はありますが、ろうそくの火が灯った灯ろうをたくさん川に流すのですが、この橋の上から見るとちょっと引きの絵ですが川面にならぶ灯篭の火と花火が一緒に見えてきれいです。
まとめ
今年は趣向を変えたことで新しい発見がたくさんありました。花火をぐるっと囲んで周ったことで「あ、こんなところにも人が集まっている!」と人気のスポットが見つかりました。本当にみなさん思い思いの自分だけの特等席で楽しんでいましたよ。車の運転をしていたのでオリジナルの写真は展勝地の駐車場のみです、あとはイメージなんですが、まさしくこんな感じです!というイメージを使っています。
ほかに面白そうなのはアメリカンワールドの観覧車(花火の上がっているタイミングによりますが)や展勝地の道を挟んだ後ろにある山、みちのく民族村の陣が丘展望台(蚊が心配)なども良いかと思いますが私は行ったことがありません、チェレンジしてみてはいかが?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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