2019北上展勝地の桜まつり開催はいつから?過去の満開時期は?

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 今年は冬が短く春が来るのが早いようです。春を感じると私の大好きな北上展勝地さくらまつりの開催が心待ちになってきます。まだちょっと早いかな?と思いつつホームページをのぞいてみると、なんと!もう今年の予定が出ていました!今年の開催予定と、なんだか暖かくて開花時期が早まりそうだけれど、例年の開花時期、満開時期を調べてみました。
※2019年3月20日(水)追記あり。

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2019北上展勝地さくらまつりの開催期間

 ひな祭りの時期(今これ書いているとき)の岩手県は、例年ならまだまだ雪が残っていて冬景色なのですが、今年は暖冬というのか雪はもう消えてしまいました。今年は本当に桃の花が咲いてしまいそうなほど暖かいひなまつりになりそうです。

2019年北上展勝地さくらまつりの開催日

平成31年4月15日(月曜日)~5月6日(月曜日)

の、3週間です。

毎年開催時期はこの期間で決まっているようですが、
この期間でいつ開花して、いつ満開になるのか
ポイントにですね。

過去の桜の開花日と満開日

 北上市のホームページにある展勝地桜並木の開花日(平成14年~平成30年の16年間のデータ)を見ていたら、比較してみたくなったので開花日と満開日までの期間を目で分かりやすいようにカレンダーにしてみました。


※咲いてからすぐに満開になる年もあれば、開花しても寒い日が続くと、なかなかな満開にならない年もありますね。

一番上の紫色が展勝地さくらまつり期間です。

一番早い開花日は
4月10日(平成14年、27年)

開花日の巾は
4月10日~4月28日(平成18年)

一番早い満開日は
4月18日(平成14年)

満開日の巾は
4月18日~5月4日(平成25年)

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2019桜の開花日、満開の予想は?見頃はいつ?

注意!!
 上の表は開花日から満開日までの期間を色塗りしただけなので、
さくらの見頃の期間ではありません。

 実際にお花見に行って「いいタイミングだったね!」というのは八分咲きから満開過ぎて散り始めの頃なので、

一番早い満開日:4月18日よりあとの時期がおすすめ!

と言えますが、遅い年は4/18では咲いていないこともあります。

お天気のことでは有名なウェザーニュースさんの開花予想を見てみました。

4/15:開花日
4/19:五分咲き
4/23:満開
4/27:桜吹雪

だそうです、「やはり早いな」と感じましたが、
実は去年とあまり変わりないようです。
GW前には咲いてしまいそうなので早目ではありますが。。。

※3/20追記;今日の発表では、全体が1日早くなりました。4/14開花、4/18満開です。

400日、600日の法則
ご存知の方も多いかと思いますが、
この法則は桜の開花日を予想する計算方法で結構当たるそうです。

その年の2月1日からの温度を足す方法で開花日を予想するもので、2種類の計算方法があります。

400℃の法則
2/1からの毎日の平均気温を足していって400℃になった日が開花日

600℃の法則
2/1からの毎日の最高気温を足していって600℃になった日が開花日

と言うものです。

ちなみに同じような積算方法で
元旦からの最高気温を積算して400℃になる日は
スギなどの花粉が飛ぶ日なんだそうです。

とはいえ、計算はしていないので分からないし、
近くならないと400℃になる日の予想がつかないですよね。
意外と肌で感じるタイミングが一番あっているかもしれません。

お天気がよければ満開から1週間くらいまでが見頃だと思います。

まとめ

 毎年さくらの開花する様子は様々です。
桜の見頃はお天気に大きく左右されてしまうので、
本当に満開のすばらしいタイミングにお花見が出来た記憶はそう何回もありません。
 開花と同時に穏やかな日が続けばたくさんの人が桜を楽しむことが出来ると思いますが、昨年のように早めに開花したと思っても寒い日が続いて、週明けに急に暖かくなって一気に満開になったと思ったら、暴風雨で次の週末を待たずに散ってしまうこともあります。昨年は全然盛り上がりませんでしたね。

 東北の3大さくら祭り(弘前城・角館・展勝地)は毎年ゴールデンウィークの頃にバスツアーでにぎわいますがあまり早く咲いてしまうと”葉桜ツアー”になってしまうこともあります。

使った写真は2年前の写真ですが今年いいタイミングで良い写真が撮れたらまた載せますね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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