光ファイバーケーブルが断線してしまったら自分で直せるのか?

暮らし

あけましておめでとうございます!今年も一年いいこといっぱいあるといいな!

と思いつつ、実は年末の12月30日夜中の3時ちょい前に警備会社から電話が来て、「電話回線が切れた信号をキャッチしたのでいま会社に来ています!」との連絡で起こされた。職場の光ファイバーケーブルが雪の重みで断線してしまったらしい。電話回線(インターネット)が切れても携帯電話のような無線端末が付いていて警備のセンサーは使用可能という高機能には驚いたが明るくなってから様子を見に行った。見事に屋根の軒下でぷっつりと切れていた。
年末大晦日直前に修理なんて出来るのだろうか、もし自分でつなげるなら急場しのぎに自分でつなげられないだろうか?
<目次>
・光ケーブルが断線したら自分でつなげられるか?
・光回線が時々途切れる原因は?
・光回線の修理費用や料金の支払い方法。

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光ケーブルが断線したら自分でつなげられるか?

結論から申し上げますと、『素人には無理!!』。銅線ならねじればくっつきますが、光ケーブルは「溶接のようなことをしなくてはいけないから無理なんです(by業者さん)」

修理をどこに頼んだらいいのか悩んで、何年も開けたことのないNTTの電話帳のビニールをやぶって神頼みのような気持ちで表紙をめくったらすぐ表紙の裏側に(火事・警察・海上事故児童虐待・消費者トラブル・の次に)NTT東日本・NTT西日本回線電話の故障は113番

ひかり電話の故障(24時間365日対応)
0120-000113

と書いてあった.

本当に救われた気持ち!朝9時~5時以外は録音対応だが順次連絡をもらえるらしい。また、10分くらいで工事業者さんと連絡を取って返事をくれた、夜の7時ころになるが、今日中に対応可能とのこと。しかし実際には午後2時ころに周る順番が変わったようで「前の現場が終わりましたので今から向かえますのでいいですか?」と業者さんから連絡が入り、約1時間弱で修理は終了した。無事に電話もネットも復旧し新年を迎えることが出来ました。年末年始もお休みなく対応してくれる方たちのおかげです、感謝感激ですm(__)m

光回線が時々途切れる原因は?

ところで今回来てくださった技術屋さん、「まえにも私来ましたね、ここ」と言うので、思い出してみると、確かに2年くらい前に来てもらったことがありました。その時は、インターネット回線が時々切れるのでチェックしてもらおうという事で来てもらい、あの時は4人くらい(今回は技術屋さんと工事中の車誘導係の警備さんと2人だった)来て、専門の機械を回線につないでチェックしてくれた。この時もハイテクなマッシーンに感激したのを覚えている。なんかPSP(プレステポータブル)みたいな画面に細かい波長みたいなのが出ていて、波長の変化があるところをチェックするもの、なんと波長の変化のあるグラフをを見ることで、機械をつないだ場所から何メートルくらいの所に異常があるのかわかる機械!スゲーっと素人の私は感激した。この時は大体15mくらいの場所があやしい、ってことになって現場を見渡し2本目の電信柱の接続部分をチェックしたら見事に直った、この時も「技術スゲー」と感謝感激したのを思い出した。強風が吹いたりすると、そうゆうところが半分切れたりすることがあるらしく、それで時々断線したりすることがあるらしい。

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光回線の修理費用や料金の支払い方法。

ひかり回線の修理費の見積もりはNTTさんに電話した時に概算を言われる、今回は材料代などで17,000円位の他に技術料などで、支払いは電話料金と合わせて請求されるのですぐに現金払いする必要はないとのこと。全部で3~4万くらいかな?と思ったが今回請求はなかった、ん~なんでだろう。またすぐ次の現場に行かなければならず、忙しそうだったので理由をきちんと聞かなかったが、2年くらい前に来た時は故障個所が会社のものではなく電信柱側の設備の問題だったのでその時は無料だった。とにかく今は回線がなくては生活が出来ないので、色々設定も良心的に出来ているのでは?もし料金が発生しても請求は次回の電話料金の時なので心配せずまずは相談してみるのが一番かな?と思います。

まとめ

年末年始だし、自分で何とかできないかと調べたが、まず無理なのが分かった。光ファイバ自作工具セット¥63,000くらいと言うのがあったけど、どうも両端を加工してコネクターを取り付けるだけのキットのようで、それでも先端を研磨したりゴミが付かないようにクリーナーを使ったり簡単ではないようです。今回のように切れた所をつないで修復するためには光ファイバ融着接続機という機械が必要で単線(一本)つなぐ機械で¥620,000、多芯(複数)つなぐのは¥980,000!!というプロの機械が必要なのが分かった。工事だっていちいちはしごを立てかけるのではなく、みなさんも見たことがあるであろう一人乗りのゴンドラ付きクレーン車みたいなので来て(もちろん周辺の安全確保のための警備員や設備も万全)技術者が自分の行きたいところへゴンドラを自由自在に操ってスピード解決!やっぱりプロにまかせるのが一番かも。年の瀬にまた人のお世話になって救われた思いでした。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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