このお祭りは曜日に関係なく毎年9月の7日・8日・9日に行われている、そして何と今年は見事に金・土・日と重なっているじゃないですか!伝統を重んじた神の存在を感じられるお祭り。秋田新幹線の停車駅でもあるみちのくの小京都、角館(かくのだて)の「お祭り」は、人形など飾りつけされた山車の上でお囃子に合わせて秋田美人が2人並んで手踊りをし。17台運行される山車同士のぶっつけが行われるなどとても活気のあるお祭りです。
角館のお祭り観光やまぶっつけ
最初、普通に角館のお祭りなのかと思ったら、『角館のお祭り』というタイトルのお祭りだったことに驚き!秋田県のほぼ中央にある町、仙北市角館町。田沢湖も近くにあります。武家屋敷が立ち並び四季を通じて観光客が多い観光地で何度か行ったことがあるがこのお祭りは知らなかった。曜日に関係なく地元の人たちが商売繁盛・無病息災を願って行われているこのお祭りはあまり観光化されていない印象を受ける。が、お祭りの中日9月8日は『観光やまぶっつけ』と言ってあらかじめどこでヤマがぶつかるか決められた観光用の山車の衝突があり、丁内7か所で夕方5時~10時に行われる。
参考に昨年の観光やまぶっつけ激突予定表です。
(昨年のチラシから)
角館のお祭りアクセス、駐車場
飛行機でのアクセス
秋田空港✈✈✈羽田・新千歳・伊丹・中部国際空港
花巻空港✈✈✈新千歳・小牧・伊丹・福岡
大館能代空港✈羽田
飛行場からのアクセス
秋田空港 → 角館駅:予約制乗合タクシー・・・・・約1時間
リムジンバス+秋田新幹線・・約2時間半
花巻空港 → 角館駅:レンタカー・・・・・・・・・約2時間
リムジンバス+秋田新幹線・・約1時間45分
大館能代空港→角館駅:レンタカー・・・・・・・・・約2時間
秋田新幹線でのアクセス
東京駅→角館駅・・・約3時間
仙台駅→角館駅・・・約1時間半
自家用車でのアクセス
東京→東北道→秋田道→角館・・・約6時間半
仙台→東北道→秋田道→角館・・・約2時間50分
※秋田道、大曲インター経由。
高速バスでのアクセス
レイク&ポート号
浜町バスターミナル→羽後交通角館営業所
22:25→7:25
20:55→6:05
主なポイントと駐車場
角館のお祭りに行ったら武家屋敷の見学もおすすめ
角館にはたくさんの屋敷が並び、公開されていますが、我が家でいつも立ち寄る武家屋敷があります。青柳家(入村料:大人500円)です。この青柳家のお屋敷はとても広く敷地内にいくつも屋敷が建っていて武器庫では本物の刀を持つことができたり伝統工芸の実演販売や解体新書記念館(解体新書の中の絵=人体解剖図を描いたのが青柳家にゆかりのある角館の武士だったそうです)、当時では高価であったと思われる蓄音機の数々、喫茶室、骨董品市場、そしてお祭りの山車など、ゆったり過ごせば2時間くらい平気で過ぎてしまいそうなお屋敷です。そのほか通りにもみやげや、味噌屋、茶店や雰囲気の良い喫茶店がいっぱいあります、楽しみながら散策出来ますよ!
青柳家にある山車の前で記念写真、、、肝心の山車がちょっとしか写っていませんでした、、、ごめんなさい。
まとめ
このお祭りを初めて見たとき一番の驚きは山車の上、最先端に女性が2人並んで同じ振りの手踊りをする光景でした、詳しことはわからないのですが何か意味ありげな踊り、神楽のような神妙な感じです。地元の人たちにとても愛されているお祭り、ぜひのぞいてみたいものです。
宿泊は角館内にも町屋ホテルなどありますが、近くの田沢湖方面には温泉も多く乳頭温泉、ちょっと遠いですが玉川温泉など全国的にも有名な温泉があります、組み合わせていい旅ができると思いますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました
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