花巻 大沢温泉で一番癒しの力を感じるパワースポットは?

大沢温泉


 岩手県の花巻市にある大沢温泉には6つのお風呂があります。山水の湯、豊沢の湯、薬師の湯、かわべの湯、大沢の湯、南部の湯。中でも大沢温泉を代表する「大沢の湯」はテレビ中継でもよく使われる川に面した混浴露天風呂だが、一番癒しを感じるパワースポットでもあります。6つのお風呂の中の大沢の湯にピントを絞って癒しの気に満ちた秘密を詳しくご紹介します。

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大沢温泉、大沢の湯の秘密①豊沢川

湯治屋の長い廊下を進んで行って、、

大沢の湯に向かう長い廊下

大沢の湯に向かう長い廊下

湯治屋の建物の一番奥にある階段を下りていくと大沢の湯があります。

扉を開けると左側に脱衣用の棚が並んでいて右のほうには湯船と、その外を豊沢川が流れています。

川面からは結構高さがありますが川の水量が多くとうとうと流れているので、湯船からのぞき込むと実際より間近に川が見えて、岩の陰に魚がいないか探したくなるようなきれいな流れです。

大沢の湯が特に癒しを感じる理由の1つが大沢の湯がある位置に関係します。豊沢川が曲がるところにあり、上流から流れてきた水がちょうど当たるところにあります。上流から流れてくる川の気(マイナスイオン?)がちょうど大沢の湯でたまって癒しの力になっているようです。大沢の湯に当たった川の水は蛇行して早瀬となって下流へ流れているので淀んだイメージではなく、常に新しい気に包まれている感じです。

湯船から川の流れを眺めたり対岸の築200年とも言われるかやぶき屋根の菊水館を眺めながら入るのが最高です。

大沢温泉、大沢の湯の秘密②大樹

 大沢の湯の湯船のうえには大きな木が枝を広げています。ケヤキや樫の木かな?と思いますが、秋には小ぶりな落ち葉がたくさん舞って湯船に落ちています。大沢の湯のあるポイントで仰向けに浮いていると目の前に大木の枝が視野いっぱいに広がって癒されます。大きな木の枝からなにかいいものが降って来ているような感じがします。春は新緑が、夏は深い緑が、秋は色づいた葉が、冬は葉のなくなった枝の間から雪が降ってきたり、夜晴れた日には枝に星が光っていたり月が枝のシルエットを写してとてもきれいです。

この大沢の湯に覆いかぶさるような大木のパワーも癒しの1つではないかと感じています。

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大沢温泉、大沢の湯の秘密③ピンポイント

 先ほど”あるポイントに仰向けに浮かんで・・・”と書いたあるポイントとは、湯船の中にちょうど枕になるような岩があるんです。浴室はカメラやスマホを持ち込めないので写真はありませんので想像力で思い浮かべてみてください(ホームページの温泉のページに分かりやすい写真があります)湯船のちょうど真ん中あたり、中央の大きな柱の対面の水面すれすれのところに角の取れた丸い岩が二つ並んで顔を出しているところがあるのですが、ちょうど枕にいい感じに並んでいます、ここがパワーポイントです。このふたつの石の間に後頭部を乗せてあお向けに浮かぶと耳から下はすっかりお湯に浸かった状態になります、川の気大樹の気温泉の成分と、たくさんのパワーが身体を癒してくれます。この場所が大好きです。

まとめ

 実は私は気だのパワーだのを感じる能力を持っていません、

語る資格すらありませんが、ここにくると本当に癒されるので紹介しました。余談ですがなんとなく大沢の湯にはルールみたいなのがあるんですが、混浴なので入り口近くは女性向け、奥のほうは男性が入ったほうがいいような気がします。(温泉の人がそうゆうことを言っているわけではありません)構造上、入り口近くはぬるいし女性用の脱衣所(赤いのれんのところ)があるので、支度をした女性が出てきてすぐスッと湯船に浸かれる様に空けておいたほうがいいと思うのですが、たまに男性がそこに座っていると女性が入りにくそうにしているのを見かけます。奥の方がお湯が熱めだしなんとなく男性向けな感じがします。本当に混浴がいやな人は女性専用時間(20:00~21:00)に入るんでしょうけどね、時々個人的にはそう思います。

家族でいつも夕食と日帰り入浴に行きますが、家族は豊沢の湯が好きなんですが(大沢の湯はシャンプーとか使えないのでお湯をかぶって入るだけです)豊沢の湯で身体を洗ったらそそくさと抜け出して大沢の湯に浸かって、何事もなかったように豊沢の湯にもどり家族が出てくるのを待つのが私の楽しみです。時間が遅くなると女性専用時間になってしまい入り損ねることもありますが。。。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

  1. […] ※大沢の湯パワースポットについては別記事を参照。 「花巻 大沢温泉で一番癒しの力を感じるパワースポットは?」 […]

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