シャチハタのインク交換をしても濃くならない!復活をかけた奮闘記!

暮らし

仕事で毎日シャチハタのハンコをたくさん押しているが、インクの交換をしたのに全然濃くならない現象が起きた。交換した当初は良かったが1ヶ月も経たないうちに薄くなり始めたので疑問に思いながらもまた新しいインクカートリッジを入れてみた、
が、
復活することなく、さらにうすくなってしまったので、シャチハタさんのサイトでハンコの寿命を調べてみたり、禁止されている反則技までつかってみたり、過去にもやらかした色んな失敗を思い出しながら奮闘したので奮闘記を書いてみた。

※2020.10.22追記あり。

スポンサーリンク

シャチハタのハンコが薄くなってきた時の通常時の対処方法

私がいつも使っているのはシャチハタのネーム9というハンコです、
(多分ハンコのサイズの数字ですよね、直径9mmとか)
日頃のお手入れというか注意していることは次の通り。

1、早めにインクカートリッジを交換する。

貧乏性なので過去にもインクをケチケチ使おうと思って、
どれくらい薄くなるまで使えるか!なんて我慢して使っていたら、
そのまま復活しなくなった(乾ききってしまった!?)
・・・・という過去があります。
少しでも薄くなってきたらすぐインクカートリッジを交換するように今では気をつけています。
(長い期間使わなかったりハンコ面が乾燥したりすると当然使えなくなります。)

2、ハンコ面の掃除。

これは私が社会人になったばかりのころ(20数年前)からあった事務職の知恵でしたが、今より紙の書類が多くハンコもたくさん使われていたころ、ハンコ面(印面)には紙くずや印刷のカーボンが目詰まりしやすく、ブラシなどもありましたが、一発で印面をきれいにする方法がありました。
それは粘着テープにハンコを押すと一発で目詰まりが取れてすっきりするもの!針でチマチマ掘るのが好きな人もいましたが、テープは主流でした。

注意点!
いっきにごっそりと目詰まりを採ってやろうとガムテープなど粘着力の強いものでやると、印面のゴムが傷んでハンコの機能を果たさなくなりお釈迦になってしまいます(経験者)セロハンテープでやりましょう、むかしのごっついハンコはガムテープでもよかったかも知れませんが、シャチハタはデリケートな商品なので注意が必要です。(ゴム印でもスポンジゴムとかいうデリケートなゴムで出来ているようです)

この2点を気をつけていれば通常は問題は起こらず復活してくれます。

シャチハタのハンコが通常のお手入れでも濃くならないとき

シャチハタのハンコは精密なので、分解したり針で突っついたりしても回復することはありません、むしろ返って寿命を縮めたり、取り返しのつかないことになるのがオチです(経験者)。

1.補充した後、一晩立てておく。

しばらく使っていなかったり、かなり薄くなってから補充したときはインクカートリッジを補充してから一晩くらい立てた状態で置いておかないと、インクが中までしみこまないのですぐには濃くならないことがあります。それでも濃くならず、セロハンテープで目詰まりを取ってもインクがにじみ出てこないときは完全に詰まっています。
中にインクをしみこませておくスポンジがありますがこれが劣化するともうどうにもなりません。

2.ハンコ面(印面)に直接インクをしみこませる。

これは基本的にカートリッジではなくて注入して補充するタイプのハンコですね、基本的にべつのハンコ用のインクは使ってはいけないことになっています、粘度とか成分とか違うんでしょうね。この方法はメーカーさんのおすすめで、直接印面に1~2滴たらし、一晩置いてみると言うものです。

しかし、私のハンコはカートリッジ型、そこでやむを得ず反則技を使いました・・・・↓

スポンサーリンク

シャチハタのハンコがどうにもならず私が取った反則技!

反則技!

自分はカートリッジタイプのハンコだったので苦肉の策で補充タイプの他社インクを印面に2滴たらすと言う暴挙に出ました・・・

通常の方法では復活せずもう買い替えるしかない状況だったので
最後のチャレンジです!

1.ハンコ面(印面)を上にして2滴たらす。

最初は表面張力で乗っかった形になりますが徐々に広がるので、少し傾けたりして前面に伸ばします。

2.ふたをしてハンコ面(印面)を上向きに立てておく。

ふくらみが無くなるぐらい染み込んだらふたをしてハンコ面(印面)を上にして、立てておきます。(私は昼休みの1時間半くらい放置してから~)

3.普通の感じになるまで試し押しする。

まず試しに押してみると、当然ベッチャリとハンコが付くわけで、いらない紙に何度も押していくとだんだん薄れてきていつも通りのくらいの印字の濃さになったら止めます。。。。

するとなんと!こんなことはサラリーマン人生初めての大快挙!
もう無理かと思ったシャチハタが復活を遂げたのです!
それから3日経っても何事もなかったように、きれいな印字を続けて保っています。。。

今回私が使った補充用のインクは・・・
サンビー株式会社 顔料系 赤  です。

※反則技なのであなたの成功を保証するものではありません。
ま、職場にあったらやってみてもいいかも・・・

まとめ

たまたまシャチハタのネーム9とサンピー㈱のインクが相性が良かったんでしょうか?劣化してきているのは確かなのでこれから先どれくらい使えるのかは不明だし、買い替えなければならないのは必須です。

シャチハタのハンコの寿命は
・通常の使用状況で7~10年。
・なつ印回数で10万回ぐらいと考えられます。
(使用状況、保管状況などに大きく影響されます。)
※シャチハタさんのQ&Aより引用。

私は仕事で1日に約70回押します、
土曜日も仕事なので年間300日くらい働いているので
一年で約21,000回、
気が付けば今の職場はもう5年経ってるんだぁ~

!!21,000回×5年=ほぼ10万回!!

しっかり製品寿命を使い果たしましたね( ;∀;)
今回のはおまけとして、新しいスタンプを準備しましょう。

シャチハタ ネーム印 ネーム9 オーダー シヤチハタ ネーム9 別注品 ホワイトスタイル 新色追加【送料無料】9.5ミリ
※ネーム9と正しいインクカートリッジはこちら。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

※2020.10.22追記

また同じような症状が出たので反則技を使ってみた!

インクカートリッジを取り替えても濃くならないシャチハタのハンコの印面にサンピーさんの補充インクを垂らす。表面張力で膨らんでいます。

しばらく置いておくと染み込むので。

最初はべットリなので、いらない紙に普通になるまで何回も押します。

すると、輪郭がこんなにクッキリ!(名前はぼかしてます)

新しいハンコは発注済ですが、もう三週間くらい使えています。あくまでも新しいハンコを準備してから試しましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました