北上展勝地(てんしょうち)さくらまつりは桜の名所100選にも入る景勝地です。北上駅から徒歩でも行ける近いところにあり、北上駅は東北本線、新幹線、北上線の停車駅になっているのでさくら祭りの時期はたくさんの人が電車で観光に来ます。北上駅は東口(新幹線改札側)が展勝地に向かう出口となっているので在来線で来た場合は地下道を通って東口に出ましょう。もし西口改札を出てしまっても右手の方に地下道があるので大丈夫です。
東口からの交通手段は渡し舟、徒歩、タクシーです。
2021.04.17追記
2021年は渡し舟、遊覧船、馬車は中止です。道路の規制は4/17,18の2日間
シャトルバスは4/17.4/18.4/19. 4/20の4日間のみの運行です。
※このブログを書いているとき気づいたんですがマップの航空写真はさくらまつりの様子が写っています。
まだ桜が咲く前の様ですが、渡し舟も写ってますし鯉のぼりも見えます。馬車も写ってますよ!探してみて下さい。
北上展勝地さくらまつり北上駅から渡し舟でレストハウスへ行く方法。
まず、渡し舟で行く方法をご紹介!
渡し舟
・運行期間4月15日~5月6日
・時間 9:00~16:30
最終日は午前中のみ。
・料金
大人(中学生以上)350円
小学生 200円
未就学児 無料
※天候や川の増水などで運休になることがあります。
※JR北上駅から渡し舟乗り場まで徒歩7分くらい。
東口を出て進んでいくと「渡し舟乗り場」の看板が出ていてコンビニ前の横断歩道を渡ると右へ行くように看板が出ています。が!そのまま直進すると少し狭いのと石段の様な階段を上らなければならないのですが、最短距離で堤防に上がることができます。あがったとたん、対岸に一列に並ぶ桜並木が見えるのでとてもきれいです!こいのぼり入りの桜の写真を撮るためにわざわざこちらに写真を取りに来る人もたくさんいます。堤防に上がってから桜を眺めながら船乗り場に歩いて行くのがおすすめです。(看板の通り行くとスロープがあるので安全第一の人はそちらがおすすめ)
北上展勝地さくらまつり北上駅から徒歩でレストハウスへ行く方法。
もっと体力と時間がある人は徒歩でレストハウスへ向かう方法もおすすめです。
渡し舟と同じように東口を出て堤防に上がったら左に行きます。珊瑚橋を目指して歩いていきますがもうこの時点で対岸の桜に目が釘付けでしょう。こいのぼり越しにみる桜並木はベストショットです。珊瑚橋からはさくらの木の花に触れるくらい間近で見ることができます。地図のコースでははぶいていますが野球場の方を周ってもとてもきれいです。橋を渡り終わるところまでで1kmちょっと15分~20分くらいです。階段を下りて桜並木に入ってからまたレストハウスに向かって歩いていきますが、ここも1.5kmくらいでまた20分くらいかかるでしょう。
ゆっくり見ながら写真を撮りながらだと全体で40~50分はかかりますが展勝地の魅力を余すところなく見ることができるでしょう。
また桜並木は馬車も運行しているのでタイミングが合えば桜並木は馬車を使ってもいいですね。珊瑚橋から桜並木に降りたところが乗降所になっています。
馬車
料金(片道およそ20分間です)
大人: 500円
小学生以下: 300円
3歳未満: 無料
北上展勝地さくらまつり北上駅からタクシーでレストハウスへ行く方法。
JR北上駅東口からタクシーで行く方法が一番メリットを発揮するのは土日祝日です。4月中の土日祝日は珊瑚橋が一般車両通行止めになり、シャトルバスやタクシーしか通ることができないので、快適にレストハウスへいけるはずです。歩いていくコースをなぞるように行きますので桜並木の端から端までの様子をザーっと眺めて行き、帰りはじっくり歩いて帰る、なんてプランもいいかもしれませんね!
4/24追記;タクシーのルートはシャトルバスと同じように一般車両が通れない地元の道路を通ってレストハウス(帰りのタクシー乗り場にもなっている)近くまで乗っていくことができます、シャトルバスと違って夜桜の時間になっても運行しているところがタクシーのメリットですね。
まとめ
JR北上駅から行く道も色々あるので組み合わせてみるのも楽しいですね、最後に展勝地という名前の由来の話をひとつ。
(北上市ホームページ北上展勝地の歴史より~)
私はこの陣ヶ丘へ上ったことがありませんが名前の由来となったこのポイントに今年は行ってみたいな~と思っています。昼間もきれいだと思いますが夜のあんどん、ライトアップされたのも見てみたいですね。
いま満開ですよ!ぜひいらしてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
コメント
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