展勝地(てんしょうち)さくらまつりの会場はJR北上駅からとても近くにあります。
東北新幹線、東北本線、北上線の停車駅となっているのでアクセスも良好です。車は大渋滞が起きるので電車で行くのは実はとても快適な方法で、徒歩で桜を眺めながら北上川にかかる珊瑚橋を渡ったり、渡し舟で川からの景色を楽しんだりと風情を楽しみながら会場へ向かえます。
今回使ったグーグルマップの衛星写真にはなんと!!さくら祭りの様子が写っています。鯉のぼりや、馬車まで写っていますよ!!探してみて下さい。さらに桜の時期のストリートビューがあることに今気が付きました!
JR北上駅。さくらまつり会場への出口は東口ですよ。
新幹線改札を出たところが東口です。
在来線(東北本線・北上線)からは地下通路を通って東口へ向かいましょう。
(エレベーター有り。)
間違って西口に出てしまったときは駅員さんに頼めば戻れるかもしれませんが、
一般の地下通路があるので駅構内を通らなくても東口に行くことが出来ます。
西口の地下通路の入り口は駅を出て右に進むとすぐあります。
(スロープ有り。)
さくらまつり会場と言っても2kmにおよぶ桜並木で場所によって特徴があります。
レストハウス前がメイン会場で、展勝地名物の「もちやさん」や、たっくさんの出店でにぎわうお祭り会場です。
※毎年夜遅くまでこのにぎわいです。
レストハウスと反対側の珊瑚橋の近くは公園もあり子供たちがのびのび遊べるスペースがあります。地元の人が多い印象ですが、こちらにも出店があります。
※珊瑚橋から公園を見下ろしたところ、左奥に見えるテントが屋台。馬車乗り場も出店のあたりにあります。
JR北上駅から歩いてさくらまつり会場へ行く方法
北上のさくらまつりを余すところ無く堪能したい方には徒歩がおすすめです。
もし疲れてしまっても、途中から馬車に乗る方法もあります。
距離 2.7km
所要時間 約40分
北上川にかかる橋の名前は珊瑚橋(さんごばし)と言って北上市民になじみの橋です。
橋を渡るときに写真のような素敵な景色が眺められます。
また桜の枝が橋の高さまで伸びて目の前でさくらを眺めることができます。
橋を渡って、公園に降りたところに馬車乗り場があるのでレストハウスまで馬車に乗って行けば歩く距離を減らすことも出来ますね。
この辺までなら足の速い人で15分くらいです。
観光馬車
運行期間:4月15~5月6日
運行時間:10:00~16:00
大人(中学生以上)500円
小学生 300円
未就学児無料
JR北上駅から渡し舟でさくらまつり会場へ行く方法
JR北上駅の東口から徒歩5~7分ほどのところに渡し舟乗り場があります。
船に乗っている時間は5分くらいなので、多少船を待つ時間があっても
こちらの方が早く、楽にレストハウスにつくことができそうです。
北上駅東口からまっすぐ歩いていくと”渡し舟”の案内看板がありますが、
私がおすすめするのは、下の地図を拡大して頂くとわかりますが、ずっとまっすぐ北上川の土手まで登ってしまってから右に向かい対岸の桜をながめながら船乗り場に行く方法です。少し遠回りですが手前の看板で右に行ってしまうと景色が見れません。
北上川渡し船
運行期間:4月15~5月6日
運行時間:9:00~16:30
※最終日は12:00まで
大人(中学生以上)400円
小学生 300円
未就学児無料
今日の記事の主要ポイント
このマップの写真の中に鯉のぼりや馬車が写っています。
まとめ
道順はJR北上駅東口を出たらまっすぐ進んで階段を上り河川敷の土手にまず上がりましょう(マップ参照)。目の前に会場全体が見渡せるパノラマが広がるのであとは分かると思いますが、徒歩の場合は土手を左に行って珊瑚橋を渡り、渡し舟の場合は右に行くと船乗り場があります。※階段を避けたい時は迂回できます。
もうひとつ、タクシーに乗っていく方法があります。「車は渋滞するのでは?」と思いますが、開催期間中の土日祝日2019年は4/20(土)~4/21(日)の2日間は珊瑚橋が一般車両通行止めとなり観光バス・タクシーのみ通行できるようになるので快適に、しかもレストハウスのすぐ横まで乗せてもらえます。時間の無い時や、往復は疲れると思うときは行きか帰りのどちらかをタクシーにしても良いですね。色々組み合わせて快適な楽しい旅になるといいですね。
展勝地の絶景ポイント陣ケ岡(マップの星印のところ)の詳しい情報はこちら!
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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