古いコルクボードをリメイクしてピンと磁石両方が使えるように自作でリメイクしてみたので紹介するよ!いつも通り現場処理のやっつけ仕事だから、見た目は良くないけど雑な感じが1周回ってかっこいいかもしれない。世間ではマグネットがくっつくコルクボードはすでに販売されているようだから、新しく買う人はそれを買った方が早いだろう。もし家に愛着のあるコルクボードがあって、それをリメイクしたいならこんな方法はどうだろう?
※2021.04.06追記あり。
マグネットと押しピン両方使えるコルクボードを作るための材料
作るのに必要なものは次の3つ!!
・コルクボード
・金網
・U字型釘
コルクボード
今回のテーマは「家にある古いコルクボードをリメイクして復活させる」のがテーマなので0円。我が家のは私が結婚前に使っていたものを、うちの奥さんが新婚の頃小さいタイルで縁をデコったものだ。(サイズ60x90cm=比較ティッシュの箱)しばらく使ってなかった。
もし購入するなら1,000円(45x60cm)~3,000円(90x120cm)くらい。マグネットが使えるタイプは+500円くらいで買えるようです。
金網
ホームセンターの【フェンス】コーナーに売っています。
金網を選ぶときの注意点。
1.なるべく平べったいもの。
2.間違っても”ステンレス製”は買わないこと!!(磁石がくっつきません)
私は実際にマグネットを持って行ってチェックしましたが、一番磁石が強力に吸い付いたのは、
亜鉛引平織金網(平べったそうな名前でしょ?)
#21x5メッシュ巾45cm
1m748円を60cm買ったので448.8円(税込み)
U字型釘
正確には電線を配線するときにケーブルを留める金具で、
電線ステップルと言います。
小さいサイズのほうが邪魔にならないのと、裏に突き抜けるので短い方がいいかも。今回購入したのは1/2サイズ。
50個入り。158円(税込)
50個もいらないっしょ!って思いましたが、なるべくボードに密着させるのに”実際にはたくさん打ち込むので必要”です。
材料費合計
600円ちょっと。
(※マグネット、押しピン代などは別です、百均でそろえました。)
マグネットと押しピン両方使えるコルクボードを作ってみよう!
では早速作成開始!
と、いきなり失敗!
ちゃんと寸法を測らずに買いに行ったので適当に金網を60cmで購入したけれど、実際の横幅は90cmあったのでちょっと足りない。
もともと一部はカレンダーを吊るす予定だったので”全面じゃなくても大丈夫!”と、そのまま続けることにした。
マグネットを使うと思われるエリアに金網をセット、買ってきたままだと巻いてあったクセが付いているので少し平らに伸ばしてからステップルで留めていきます。
まず角を留めてから金網がコルクボードに密着するように浮いている個所を順番に留めていきます。
※短いステップルでも裏には何mmか針が出てしまうので注意!!
50個もいらないと思っていたステップルですが、浮いているところを全部押さえたら30個くらい使ったので、もし全面に金網を貼るなら50個入りでちょうどよいかもしれません。
マグネットと押しピン両方使えるコルクボードの完成!使用例。。。
完成したコルクボードを壁に吊るしてみました。
コルクボードの重さ
60x90cmで縁あり、デコタイル込みで1.8kgでした、金網と合わせても2.2kgくらいでした。
壁掛けのフックも今回ついでに新しくしました、ホームセンターで石膏ボード用のフック「ラグセイルフック(8kg)」498円を購入して取り付けました。
実際に利用した感じはこの通り。
センスの良い写真とかをバランスよく飾ればおしゃれなんでしょうけれど、
我が家はバリバリの実用タイプ、カレンダーと家族の年間行事予定表で埋まりました、ほぼ金網が見えません(笑)
まとめ
コルクボードに金網を貼りつけたのって、なかなかおしゃれだと思うんですがどうでしょう?(ちゃんと全面に貼ればもっと見栄え良いかな?)簡単な材料で安くあっという間に作ることが出来ました。
もうちょっときれいに作ればいいものを、
その辺にあったトイレットペーパーの芯を画びょうで留めてペン立てに。
みなさんはもっとセンス良くおしゃれなアイデアを持っていると思います。
いろんなアイデアを出して工夫してみて下さいね。
※2021.04.06追記。
やっぱり使っていて、端の方がマグネット使えなかったりするのは不便なので、新年度に合わせて”全面金網”にバージョンアップした!
幅が元々足りないので、切り貼りして全面を金網になるよう組み合わせて、同じようにステップルで打ち込み。
全面金網の完成だ!やっと念願がかなった。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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