
”はがきデザインキットがサービスを終了する!?”というので、使えなくなるのかと思って、驚いて調べてみると中止になるのは、Web版、ネット印刷サービス、クラウド住所録の3点だった。つまりネットにつないだ環境で使用する機能は使えなくなるけれど、ダウンロードして使っている私の場合はまったく問題なく今まで通り使えることが分かった。実際に2021年ver.にアップデートしてみたら、例年より問題なく出来たのでメモしてみるよ。
はがきデザインキット2020年版を起動してアップデートを始める。
例年のごとく、今年の正月に使い終わってそのままPCのデスクトップに残っている”はがきデザインキット”のアイコンをクリックして起動するよ。

するとすでに2021の新しい素材のPRメッセージが現れていて。

最新バージョンへのアップデートをたずねるウインドウが現れるので[OK]ボタンをクリックするとすぐインストールが始まる。


バージョンアップが終わるとまた起動画面が現れれるので、、、


はがきデザインキット2021年へのバージョンアップは簡単すぎて。。。
例年、アップデートする時はスムーズに行かないことが多く、AdobeAIRがひっかかって入れなおしたり、一旦アンインストールしたりしているが、今回2020年verから2021年最新バージョンにアップグレードするには何も問題無なくできた。しかもかかった時間も短かったような気がする。
(2019年以前のものはそのままアップデート出来ないので
1回アンインストールするようホームページに書かれています)
そして素材ですが、キチンと丑年の素材も追加されていて問題なく使えそうです。昨年はがきデザインキットで作った.年賀状のptcのファイルの読み込みも出来ました。
住所録や送受信歴も反映されている。
また誰に送ったか、誰から来たか、を管理できる送受信暦機能つきのアドレス帳もキチンと転記されて一覧が出来ていました。

まとめ
つまりオフラインで使っていた人には何の変わりもなく2021年のはがきデザインキットが利用できます。
オンラインでの機能が使えなくなったとはいえ、スマホ版だとセブンイレブンのコピー機を使ってコンビニのネットプリントサービスを利用して自分で印刷することが可能とのこと。プリンターが無くても印刷する方法は残されています。
PCでソフトをダウンロードしてオフラインで使う”はがきデザインキットインストール版”は、これまで同様、無料とは思えない十分な機能を持った便利なアイテムと言えそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。