ナショナル 電気温水器のH26エラー!アラームが止まらない時はどうする?

問題解決・応急処置・アイデア

 大寒波がやってきた夜、突然ピピピピッ!と目覚ましのようなアラーム音が給湯のリモコンから鳴り響きH26というエラーメッセージが表示された。リモコンのボタンを押してもアラーム音が消えない(;’∀’)!手っ取り早くアラーム音を止める方法=”お湯を出す”
 H26エラーは電気温水器タンク内の圧力が異常に高くなったエラーなので蛇口からお湯を出すことで圧力が下がってアラームが鳴り止みます(チョロチョロでも良いです)。でもずっとお湯を出しっぱなしにはできませんよね?取説の処置方法と我が家で実際にやってみた対処方法の体験談を書いてみるよ。

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ナショナル 電気温水器のH26エラーが起きた時の正しい処置は?

 うちの電気温水器(室外機)の品番はDH-46G3QUBです。メーカー名もまだNationalの頃の製品(2004年製)で、設置してから15年くらい経っています。
(ナショナルは2008年に社名をパナソニックに変えました)

似たような品番ならこの前後の機種だと思うのでそんなに違いはないかもしれません。

H26の異常表示が出た時は

①給水元栓を閉じる。
②混合水せんの給湯つまみ(赤)を開ける。
③ブレーカー、本体の漏電しゃ断器A、B(2か所)を「切」にする。

”取扱説明書から引用”

と書かれています。それぞれやってみましたが当時は慌てていたので実際の行動は次の通りでした。

①給水元栓を閉じる。

取扱説明書より引用。

 取扱説明書では蛇口のように回すハンドルの絵が描かれていますが、実際には我が家の給水栓はレバー式のコックでした。

実物の画像

 この部分は取付け業者さんによって変わるようです。レバーを配管に対して真横にすると「閉じる」です。

②混合水せんの給湯つまみ(赤)を開ける。

 混合水栓=室内の水道の蛇口(湯)。冒頭に書いた通り室内の蛇口からお湯を出す事ですが、私の時は慌ててアラームが鳴りっぱなしのまま次の③に行きました。後から開けても大丈夫でした。

③ブレーカー、本体の漏電しゃ断器A、B(2か所)を「切」にする。

本体の漏電しゃ断器A、B(2か所)のスイッチを切るとアラームも止まりました。

 この時、音が止まって安心したので蛇口も閉じたままだしブレーカー(家の中の配電盤にあるやつ)も切らなかったのですが大丈夫でした。(点検や修理の時はきちんと切る必要があるんでしょうけど・・・)

給水栓のお湯を開けっぱなしにしておくとタンクのお湯が空になってしまうので閉じていました。

ナショナル 電気温水器のエラーH26を解消するには。

 アラームは鳴りやみましたが「さてどうしよう?」、このままでは明日使うお湯が作れません。
 もう一度スイッチを入れてもエラーが起きないようにするにどうしたら良いか考えました。

 とにかく原因は大寒波によるものと思われるので、室外機の下部に露出している配管達を寒さから守るため、すでに巻かれている電熱線の熱を逃がさないように断熱材で下部空間を密閉しました。

外気に露出している配管たち。
・なんかもともと家にあったウレタンのような素材のものとガムテープ。
隙間を塞ぐ。

 (極寒の夜中に貼ったので明るくなってから見たらかなり雑。でも二重になっているのは中にペットボトルを入れることを考えてやったためです。)

お湯を入れたペットボトルを配管のそばに置く。

 そして、さらに温度を上げるために1Lペットボトルに熱めのお湯を入れて(凍結部分に直接熱湯をかけるのはやっちゃダメです)湯たんぽのように下部空間にペットボトルを入れて温めました。

※これは体験談です、ペットボトルに熱湯を入れると変形して火傷の危険があるので、厚手の焼酎用のペットボトルに最初に水を入れながら少しずつお湯を入れるなど工夫して超超慎重に作りました、ガラス容器も熱湯で割れる危険もあるし、そもそも小さい飲み口にお湯を入れる行為はとても危険なのでまねされる時はご自身の責任で行ってください。

 それから気になるのは室外機の土台になっているコンクリートです、地中は凍結しないようですが、土台のコンクリートはもうキンキンに冷えています。
 こちらも間接的に温めようと土台のコンクリートのすぐそばに、家にあったクッキーの空き缶を置き、ヤカンで沸かした熱湯を入れて、、

フタをして、発砲スチロールの容器をかぶせて漬物石で抑えました。

 この状態で30~40分おいてから再度本体の漏電しゃ断器A、Bのスイッチを入れなおしてみると、エラーもなく湧き上げが始まりました。

※1度電源を切ったのでコントローラーの時計が00:00で点滅していますが「メニュー」を押して設定すると電源を切る前の状態にすぐ戻ります。

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ナショナル 電気温水器のエラーH26の対応で考えたこと。

 いったい何が起きたのかと言うと、大寒波(このときの気温は-11℃でした)で排水管が凍ってしまったようです。電気温水器がお湯を沸かす時に膨張したお湯を逃がす為にタンクの下に専用の排水口があるのですが、そこが凍ってお湯が逃げられなくなった為に圧力が上がったのです。

 実際には写真の通り配管に断熱材や電熱線がすでに巻いてあると思いますが、お湯が出る所はまさか凍らないと思ったのか(自分でもそう思うけれど)排水口の凍結防止対策はされてないようです。

 夜間電力でお湯を沸かす設定になっているので、お湯を沸かし始めたタイミングで圧力が高まってアラームが鳴ったのです。お湯を出せば一時的に圧力が下がるのでアラームが鳴り止みますが、蛇口を閉めればまた圧力が上がってアラームが鳴るので凍結を解消しないといけません。

 機械本体内や地面に埋まった部分は問題ないようですが、やはり外気に露出している機械下部が寒さに弱いようです。
 上に書いた「湯たんぽ作戦」ですが、翌日も同じくらいの寒さの予報だったので湯沸かしが始まる時刻の1時間くらい前に同じように湯たんぽをセットしてみたところ2日目はエラーが起きませんでした。

まとめ

 このエラーが何回も起きている場合は注意が必要だそうです。部品の劣化など他の原因もありうるので後からでもカスタマーサービスに確認するといいかもしれません。
 Panasonicのホームページに書いてある電話番号からの問い合わせも出来ますが、電話はつながりにくいのでメールで問い合わせるのもおススメです。[Panasonic>サポート〔個人のお客様〕>お問い合わせ>エコキュート]

 私はメールで問合せしてみたところ1時間後くらいに問い合わせの時入力した連絡先のスマホに折り返し電話がかかってきました。
 我が家の場合は今回が初めてで原因が極寒のせいと、はっきり分かっているので点検の必要はなく様子見となりました。

しかしこの型番は製造中止なので、何か故障が起きたら買い替えが必要かもしれません・・・怖っ!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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