2018年以来、3年ぶりに星野リゾート「界」津軽を訪れた。2019年4月にリニューアルしたとのことで、水上テラスが出来て「庭園の池に素敵なランプが点いたな」程度に思っていたら、「四季の水庭」といって四季ごとに演出が変わるらしい!
夏は”津軽びいどろのランプ”を水上に浮かべたり、提灯のように吊るしたり。
冬には”かまくら”を作るなど。(今年は記録的な豪雪だったんですね、ここまで池が雪で埋まるのは中々ないと思います)
今回訪問したのは5月で春の演出(冒頭の写真)、弘前の桜をモチーフにした津軽金山焼きのランプが水上に飾られていた。ロビーから扉を開けて出ると想像以上に気持ちがいい!風情ある水庭を十分楽しめたので紹介するよ!(動画あり)
星野リゾート「界」津軽に水上テラスが出来ていた。
前回と比べてリニューアルで変わったのは浴衣が作務衣になったことと、部屋の内装がより綺麗になったことだけど、一番の変化は池の上に水上テラスが出来ていたことだ。
3年前(2018年)の池の様子。
今回の様子
日中はこんな感じ。
3年前に来た時のブログには、
(星野リゾート)青森屋がお祭りをテーマとした青森県全体の玄関口、
大勢が行きかい活気のあるターミナルのような感じなら、
津軽はその奥座敷のようなイメージで、さらに深く青森を知る旅でした。
星野リゾート 界 津軽 旅行記ブログ。 アクセス、温泉など館内の印象。
と書いた通り、落ち着いた奥座敷だったので、その時は日本庭園は庭園のままで違和感がなかったのですが、なんと今は池に船を浮かべてその上で津軽三味線を披露するなど池をフル活用しています。
そういえば青森屋の露天風呂は池の中にあって、夜、湯けむりの中、横笛を披露する演出もありました。
こちらは上の写真の反対側から見た様子。
もう一つ、俯瞰から見た感じ。
星野リゾート「界」津軽 水庭の動画。
ロビーから扉を開けてテラスに出た時の雰囲気を9秒だけお届けしましょう、訪れた5月はカエルの鳴き声が盛んな時期でしたよ。
本当は秋が一番かも。。。
言わずもがな、秋は紅葉のいろどりが素晴らしく、紅、黄、と水庭が一番華やかな季節かも知れません。公式でも秋の水庭の写真が良く使われています。今回は載せていませんが公式のスタッフブログでも見ることが出来ます。それから秋の楽しみの1つは生のリンゴを使ったリンゴ風呂ですね。
四季を通して行ってみたくなる水庭の演出は星野リゾート界津軽の中心的存在です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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