今年は本当に暑い日が多く、海水浴にはもってこいの夏でしたね!そんな酷暑の中、関東でおすすめなきれいな海水浴場、伊師浜(いしはま)海水浴場の近くの鵜来来の湯(うららのゆ)という日帰り温泉施設に行ってランチを食べてお風呂に入ってきました。茨城県北部にあり結構すいていて穴場です。海水浴場からは徒歩4分で行ける距離(約250m)にあり海水浴帰りに一風呂浴びて帰るのが定番です。
伊師浜海水浴場近くの天然温泉鵜来来の湯(うららのゆ)はこんなところ
丘のてっぺんに建っている温泉の露天からは松林越しに伊師浜海水浴場を見下ろせて、東京の親戚が「こんな風景の良い日帰り温泉は見たことがない!」と驚いていました。
それもそのはず、隣にある人気ナンバーワン国民宿舎 鵜の岬が、かつて建っていた一番見晴らしの良い場所にこの温泉があるのです。
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フロントを入ると真正面奥に大きな窓ガラスがあり海の景色が広がっていて(写真はラウンジのテラスから撮ったもの、露天は上の階なのでもっと見晴らしがいいです♪)、左右にそれぞれ82畳の大広間と中央に同じくらいの広さのイス席のラウンジがあります。「混雑しているときは荷物による場所取りはご遠慮ください」と書いてあったが、夏休み、お盆真っ只中に行ったのに、さほど混んでいなかった。なにしろ部屋が広いので10人くらいのグループが5,6グループいたがそのくらいでは全然席は埋まらない、もしかしたら普通の土日の方が混んでいるのかも?と思った。
海水浴場にもシャワーがあるけれど、ここ鵜来来の湯も海水浴客が来ることを考えて玄関の横にシャワーがあるので砂はココでしっかりと洗い流してから入るようになっている。
とても暑い日だったけど、冷房がしっかり効いていて快適だった。
天然温泉鵜来来の湯(うららのゆ)の食事
注文は券売機で券を購入して、座ったテーブルの呼び出しボタンを押すとオーダーを取りに来てくれます。メニューはビールのつまみにいいような焼き鳥などの一品料理から、めん類、定食、お子様ランチまで幅広くて、我が家では冷やし中華やナポリタン、味噌ラーメン、しょうが焼き定食など、温泉ランドによくある普通のそれぞれ好きなものを頼んだけれど、どれもコスパがよく、味もとてもおいしかったです(定食は700円~1,200円くらい)。
冷やし中華にエビが乗っていたのも立派で豪華な印象でした。
その他ご当地の名物、目光(めひかり)のから揚げなど、やっぱり海のものがお得感が高いです。
ビールサーバーやソフトクリーム、かき氷、などもあり一日ゆっくり過ごせる施設という感じです。
正式名の鵜来来の湯 十王(じゅうおう)の十王は地名です、日立市に合併する前の市町村名です。
天然温泉鵜来来の湯(うららのゆ)の営業時間、料金など
営業時間:午前10時~午後9時(受付は8時まで)
利用料金:大人 平日・・・・・・・・・820円
休日・・・・・・・1,020円
夜間(午後4時~)・・510円
子供(3才~小学生)= 大人の半額(夜間は260円)
※休日券(土・日・祝日)がやや高めの感じはしますが、設備と景色の良さと一日ゆっくりできるならお得感さえします。「そんな一日中いないよ!」というときは午後4時からの510円がとても便利!我が家で行った時はお盆でしたが平日だったので平日料金でした。
タオルのレンタルや販売もあります。
泉質:ナトリウムー硫酸塩温泉
適応症:神経痛・冷え性・創傷・疲労回復・婦人病、他。
天然温泉鵜来来の湯(うららのゆ)十王
〒319-1301 茨城県日立市十王町伊師605
電話0294-39-1126
日立市観光協会
まとめ
海水浴シーズンに書いたので海水浴の話になりましたが、日の短い季節には夕方~夜にかけて漁火が見えるなど夜景もきれいです。また周りには鵜の捕獲所や、捕まえた鵜を観賞できる「鵜のパラダイス」という檻がスイレン池のそばあり、周辺散策する見どころもいっぱいあります。今度親戚の集まりはココで済ませてもいいな、なんて思っていました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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