北上展勝地さくらまつり2019。車で行く抜け道、近道、迂回ルート。

旅行


 北上展勝地(てんしょうち)さくらまつり会場へ自家用車で行きたい!シャトルバスや渡し舟ではなくてマイカーで会場まで入りたい!という方に抜け道、近道、迂回ルートをご紹介。
 車で行く時は渋滞を覚悟しなければなりませんが、混んでいても車にいたほうが楽!っていう状況ってありますよね。
 初めて来られた方にも、今まさに渋滞にはまった方にも、わかりやすいよう、丁寧に道順をかいてみました。安全第一でさくらまつりを楽しんでくださいね。

※高速道路、北上江釣子インターから展勝地レストハウスへ向かう設定で書いています。
※渋滞の原因のひとつは北上川を渡らないと桜まつり会場に行けないため、数少ない橋に車が集中するためです。
※目印になるポイントを地図上にマークしました。
※4/20・/21はコミュニティーFM「きたかみE&Be(いいあんべ)エフエム」周波数88.8MHzでも交通情報を発信しています。


※2019.2.21更新、追加情報:昨日の午後3時ごろ行ってきました!渋滞はなくスムーズでした。渋滞は無くても上の写真の交差点から4月20日21日は通行規制があるので注意!バリケードがあるわけじゃないので北日本銀行の交差点より先に侵入すると警備員に迂回するよう止められます。
※下の写真は昨日(4/20)の様子です!!楽しんでくださいね!

スポンサーリンク

北上江釣子インターから展勝地までの通常ルートと迂廻路

地図のオレンジ色の線が普通使われるルートです、


オレンジのルートを簡単に解説すると。。。
①北上江釣子インターの料金所を出たら、
 北上市街方向(左)に出て一般道(107号線)に合流します。
②そのまま右車線を道なりにずっとずっとまっすぐ行けば。
③北上川にかかる珊瑚橋(さんごばし)を渡って展勝地に着きます。

しかしお祭り期間はこの道が一番混むのです。
平日でも渋滞するし、おまつり期間中の土日祝日8:00~17:00は一般車両が珊瑚橋を通れなくなる交通規制もあり迂回が必要になります。
※2019年は4/20(土)、4/21(日)の2日間だけ交通規制が行われることが決まりました!時間は同じ8:00~17:00です。

このオレンジの線の上下にある2つの青い迂回ルート。を紹介します。

▼目次

  1. 上のルートがひとつ上流の橋 日高見橋(ひたかみばし)を渡って行く方法。
  2. 下のルートがひとつ下流の橋 国見橋(くにみばし)を渡って行く方法。

上のルート ひとつ上流の橋 日高見橋(ひたかみばし)を渡って行く方法。

日高見橋ルートへ出られる交差点をピックアップ。

 地図で見たとおり、こちらの方が距離も近くメジャーな迂廻路です。わかりやすく人気もあるので利用者も多く渋滞もしますが道が広いので気分的には楽かもしれません。

107号線(オレンジのルート)から
日高見橋ルートへ入る交差点をご紹介!

①国道4号線を左折
 交差点名:有田町、
 目印  :左手に「トイザらス」
 (4号線に入ったら右車線)
      
次の信号を右折
 交差点名:さくらホール口
 目印  :「ヤマダ電機」

②消防署の先の信号を左折
     
 ガード下を通って次の信号を右折
 交差点名:さくらホール入り口
 目印  :左手「ファミリーマート」
      向かいに「さいとう製菓」

③なるいクリニックの信号を左折
  「ツルハドラッグ」、「カメラのキタムラ」の先の信号
     
 踏切を渡って次の信号を右折
 目印  :床屋・「すくらむ薬局」
 細い道で地元民しか使わないような道路。
 だけど、一番近いショートカット。

④石材所、石やの交差点を左折
      
 陸橋を渡って一つ目の信号を右折。

⑤ ④のすぐ先平和タクシーの交差点を左折。
      
 踏切をわたって次の信号を右折

⑥北日本銀行のある交差点を左折
 ⑤からはしばらく走る。
 陸橋を超えて
 新幹線高架をくぐってすぐの信号
      
 2個目の信号を右折。
 「コスモガソリンスタンド」、「得得うどん」

以上のポイントで迂廻路の日高見橋ルートに出ることが出来ます。
それ以外は簡単に抜けることができないので安全面からもおすすめできません。

その先は?

・迂廻路に出たら、右車線をずっと行きます。
・2車線が1車線になり、まもなく日高見橋を渡るので、
・橋を渡りきった所の信号を右折(花巻・江刺方面)。
・カーブを下りたT字路を左折。
この辺りから混むかもしれませんが、
あとは道なりに行くと展勝地の駐車場に到着です。

こちらから行くと
第3駐車場→第2駐車場→第1駐車場(レストハウス)
の順番になりますが、混んでいる時は選べないと思うので、
誘導にしたがって入れるところに入りましょう。
どこに入ってもあまり変わりありません。

スポンサーリンク

下のルート ひとつ下流の橋 国見橋(くにみばし)を渡って行く方法。

国見橋は距離的にちょっと遠回りになりますが、
車の台数は少ないと思います。

国見橋のルートのポイントは
郵便局です。

先ほどの日高見橋コースの⑤番 平和タクシーの交差点を右折した通りが郵便局につながる道です。
その他の交差点で右折してもかまいませんが、
とにかく北上郵便局の交差点へ向かいましょう。
そして北上郵便局の交差点を南の方向へ向うのが国見橋ルートのスタートです。

詳しい道順

①北上郵便局の交差点を南方向へ向かう。
②和賀川を渡る。
※道が蛇行しているけれど道なりに。。。
③線路をくぐる。
④なんだか寂しくなってくるのを我慢して進む。
⑤もう一度新幹線の線路をくぐるとすぐ信号がある。
⑥この信号(ローソンのかど)を左折する。
⑦国見橋を渡る。
⑧突き当たったら左折する。
⑨道なりにすすむと展勝地レストハウス側に着く。

レストハウスが近づくと渋滞が始まるかもしれないので、
前方に注意して下さいね。
国見橋を渡った右側にも例年臨時駐車場が出来て、
そこからシャトルバスも出ています。
(2019年は相去地区交流センターに変更になりました。)

▲目次に戻る

まとめ

 途中、迂廻路や駐車場の看板はたくさん出ていますが、基本的に、オレンジの線から左折すれば日高見橋ルートに出ることが出来ますし、右折して行けば国見橋ルートへ向かうことが出来ます。
※途中に出ている有料臨時駐車場の案内は、車を停めてシャトルバスに乗り換える為の駐車場です。

各コースのメリット、デメリットは、
日高身橋コースは渋滞するけれど距離が短くて、
渋滞中も車の窓からさくら並木の会場全体を見渡すことが出来る
こと。
国見橋コースは比較的車は少ないけれど駐車場前の渋滞中は会場に着くまで桜まつり会場が見えない。
と言うところでしょうか。
お気をつけて、安全第一で北上のさくらまつりを楽しんで下さい。

(※ご紹介したルートは自己責任で状況判断していただき交通ルールを守ってご利用下さい、このコースを利用しての事故等の責任は負いかねます。)

最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました