七五三の写真撮影におすすめなのは写真館かスタジオか。。。

暮らし


七五三には記念に写真たてや額に飾れるような写真を撮って、記録を残してあげたいものです。我が家ではお祝い会みたいなものはやったことがありませんが、お参りをして、写真撮影をして、両親用にも記念に写真たてを作って送りました。子供は過ぎてみるとあっという間に大きくなってしまいます。我が家では順番に3人、七五三を経験したのでその時の様子を書いてみます。毎日育児で大変疲れているとは思いますが今しか撮れない姿をぜひ残してあげてくださいね。

スポンサーリンク
  

七五三の写真撮影、スタジオ編。

“スタジオ”というのは、ここではチェーン店の『スタジオアリス』とか『マリオ』のような、特に子供の記念写真を撮ってもらえる店舗のことを指しています。宣伝もよく目にしますし、入りやすい雰囲気で衣装などもそろっているので気軽に利用できます。うちでは全員このタイプのスタジオで撮りました。年齢差が2,3歳と近いので、数え年と、満年齢とごちゃまぜに一緒に撮ったこともあります。
子供向けの記念写真に特化しているので、衣装のバラエティーが豊富、むしろ「これはコスプレじゃないか」っていうものもありますが好みは人ぞれぞれ、みんな満足いく衣装を決めていると思います。撮影用の衣装は何枚着ても無料(メイク、ヘアセットこみ)の場合が多いですが、そのままお参りにも行ける貸衣装(レンタル)が便利です。この場合は料金がかかることが多いのですがシーズンによって割引があり。この割引率が、ものすごい差があるんです。写真がメインなので衣装代はなんとでもなるのか、0円~3万円くらいの差があり、季節はずれ(4月とか5月とか)の早撮りには衣装代がなんと”0円”というお店も少なくありません。またTポイントがついたり、クーポン券(ヤフオクなどに出ている)なども活用するとよりお得に利用することが出来ます。やはり3歳が一番機嫌をとるにの難しいですが、うちでも機嫌を損ねてしまい全然笑顔が撮れなくなったので(もちろんお店のプロのスタッフがあれこれ手をつくしてくれたのですが・・・)仕方なく先にお参りに行くことに。衣装はそのままで着替える負担なくお参りに行けて楽でした。気分転換にもなって「(拝んで)おりこうさんになったからきちんとできるよ!!」と見違える変貌ぶり
で撮影がうまく行きました(汗)

また衣装以外の小物や背景も明るく楽しいものが多いのもいいですね、でっかい鉛筆、ノート、手まり(手でピースサインを作ってしまう子供にもたせるため)とかの小物も充実。背景も楽しいものが多いです。写真たての他にもキーホルダーやバッジに写真をいれるサービスもあります。そして子供の笑顔を引き出したり自然に希望のポーズをとらせたりと、プロのこまかい技には感服させられます。

スポンサーリンク

七五三の写真撮影、写真館編。

写真館は、ここではまちの写真館や結婚式場などの写真館を考えて書いています。写真館で写真を撮ったのは結婚式のときくらいで、子供の写真を撮ったことはありませんが上記のスタジオでは、はっきり明るく子供の顔を取るのに対して写真館では光の使い方がまるっきり違うようです、背景も落ち着いた重厚な感じのものが多いので、子供を中心に家族全員がそろって記念写真を撮るようなときは写真館の方がいいかもしれません。また出張依頼をしてお参りにも同行してもらい、つい普通のスナップ写真ですませてしまいがちな神社のお参り風景もプロにとってもらえば素敵な写真が撮れただろうと、いまさらながら思います。写真館は美容室を備えており成人式や結婚式など広く行っているのでまた違ったノウハウを持っています。

七五三の写真撮影、おしゃれ編

今までの記念写真という概念を変えるサービスも誕生しています、今までの写真撮影は何もないスタジオに背景のスクリーンを使い椅子や小物を使いますが、おおむねきちんとした姿勢で並び写真を撮るのが記念写真として思われてきました。両家そろっての記念写真のような、セレモニーであればそれもいいですが、おしゃれな映画のセットのような部屋で普段着に近い格好で自然に遊ぶ子供の姿や親子の様子をファッション雑誌のように写したり、また出張して普段の様子を撮影して写真データだけをもらえるサービスなどもあります(この場合は自分で写真データを選んでフォトブックを作ったり年賀状に使ったりできます)。いまメジャーになりつつあるスタイルではないかと思います。筆者のいるところは田舎なのでこんなお店はありませんでしたが、これからは身近な写真館も形態が変わっていくかもしれません。

まとめ

写真屋さんもいつも新しいスタイルを求めて頑張っているようです、一度、衣装の入れ替え時だったのか、撮影に使った衣装をそのままもらったことがあります、その時はもうびっくりでした。手作りのアルバムも多種多様になっていて、本当に手作りのキットから、インターネットで写真データをアップロードすると、きれいなレイアウトされたフォトブックが送られて来るサービスもあります。写真業界は近年大変革をした業界とも思えます、どんな新しいものが生み出されているのか、発見していきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました